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製品情報

弊社取扱い製品情報ページです。

Active OPC Server Lite

この製品は販売を終了いたしました。
【後継機種】 MX-AOPC UA Suite

オートメーションソフトウェア アクティブOPCサーバ

MoxaのI/Oソリューションを使い、スマートな世界を目指す

Active OPC Serverは、HMIまたはSCADAシステムのためのOPCドライバとして動作するMoxaが提供するソフトウェアパッケージです。このパッケージは、MoxaのioLogik E1200シリーズイーサネットリモートI/O、ioLogik E2200シリーズイーサネットMicro RTUコントローラ、ioLogik E4200モジュラーイーサネットリモートI/O、ioLogik W5300シリーズセルラーマイクロRTUコントローラ、ioPAC 8000シリーズモジュラーRTUコントローラといった ioLogikシリーズ/ioPAC製品からWonderware、CitectおよびiFixといったSCADAシステムへのシームレスな接続を提供します。Active OPC Serverは、様々な種類のデバイスとホストOPCマシンとの接続を可能にするOPC DA3.0の最新規格OPC DA3.0を満たします。

カタログダウンロード

  • 特許イベント・ドリブン タグアップデート
  • リモートioLogik/ioPACデバイスからのファイアウォールのフレンドリ接続
    - リモートioLogik/ioPACユニットがダイナミック(動的)IPを使用できます
    - リモートioLogik/ioPACユニットがプライベートIPを使用することができます
  • OPC DA 3.0サポート
ハードウェア要件
CPU Intel Pentium 4 以上
RAM 512 MB (1024 MB 推奨)
ネットワークインターフェース 10/100Mイーサネット
ソフトウェア要件
オペレーティングシステム Microsoft Windows 2000/XP/2003/7
エディタ(オプション) Microsoft Office 2003 (Access/Excel)またはそれ以降
OPC Server仕様
OPC Data Access 1.0a, 2.0, 2.05a, 3.0
最大タグ数 5000 (V1.12 またはそれ以降)
サポートモデル
  • ioLogik E1200シリーズ
  • ioLogik E1200Hシリーズ
  • ioLogik E1500シリーズ
  • ioLogik E2200シリーズ
  • ioLogik E4200
  • ioLogik W5300シリーズ
  • ioPAC8000シリーズ

従来の“プル(Pull)技術”に比べてより高速、より正確にデータ収集の実現

Moxaは、オートメーション産業での”アクティブタイプ(Active Type)"OPCソフトウェアの概念を開拓した。Moxa特許のActive OPC Serverは、ユーザに標準OPCプロトコルによる従来の非ポーリングアーキテクチャーに代わりMoxaのRTUおよびリモートI/Oデバイスからのアクティブなプッシュ(Push)ベースの通信を提供します。I/Oチャネルを追加することは、すべて従来の"プル=pull"アーキテクチャに起因する長いスポンスタイムと高いネットワーク帯域幅の占有を招くことになりHMI/SCADAシステムのオペレーションを停滞させることになります。

このプッシュ(Push)技術の適応は、I/OステータスがI/Oステータスの変更や予め設定されたインターバルに達したとき、またはユーザにより要求が発行されたときのみActive OPC Serverで更新されることを意味します。プッシュ技術のこのアプリケーションは、メタデータのオーバーヘッドを削減することで、従来のプルベース(ポーリング)アーキテクチャに比べてより高速のI/O応答時間およびより正確なデータ収集を実現します。Moxaの“active技術”の利点を使用することによりユーザは、即座にアラームやタイムリなリスクの応答を可能にすることでリアルタイムの更新を受け取ることができます。

セルラーRTUのためのダイナミックIPアサイメント

ほとんどのセルラーソリューションにおいて、双方向通信を確立するときに各リモートモデムだけでなく中央のSCADAサーバは、スタティック(静的)なパブリックIPアドレスが割り当てられます。しかし、セルラーネットワークキャリヤは、ダイナミックなプライベートよりスタティックなパブリックIPに毎月高い料金を請求します。MoxaのioLogik W5300シリーズおよび特許のActive OPC Serverは、ユーザがRTUのためにダイナミックIPを割り当て実装することができます。ioLogik W5300は、自動的に固定IPを使用してActive OPC Server との通信を確立することができまた、Active OPC Serverは、ioLogik W5300のIPアドレスを受信および登録して、それに応じて受信または記録Tagのアップデートをします。

シンプルなワンクリックだけでActive Tagを生成

MoxaのRTU、リモートI/OデバイスおよびActive OPC Serverは、個々のターゲットIPアドレス、I/Oチャネル、データフォーマット指定の悩みを解消すると共に編集およびコンフィギュレーションファイルのインポートの必要性をなくして自動Tag生成をサポートします。MoxaのioAdminまたはioSearchユーティリティのいずれかからもユーザは、特定のI/Oチャネルを選択し、アップデート基準を設定し次に、自動的に生成および設定するべきActive Tagのために1回ボタンをクリックする必要があります。

下記のMoxa ioLogikおよびioPACシリーズ製品を使用することが可能です