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Moxa製品
産業用CANbus-ファイバコンバータ
ICF-1170Iシリーズ CANbus-ファイバコンバータは、CAN信号を銅線から光ファイバに変換するために使用します。コンバータは、CANbusシステム用の2KV オプティカルアイソレーション保護とCANbusシステムがオンラインで保持されることを確実にするアラーム接点リレーを備えたデュアル電源入力を装備しています。
ファイバテストモードは、2台のICF-1170Iユニット間でファイバケーブルのテストに使用することができ、ファイバケーブルが正しくデータを送信しているかどうか簡単に測定する方法を提供します。ファイバテストモードを使用するとき、ファイバトランシーバ(TX)はデータ信号を連続的に送信し、"ファイバTX" のLEDが点灯します。RX側では、ICF-1170Iファイバトランシーバ(RX)がTX側からデータ信号を受信すると、"ファイバRX" LEDが点灯します。
CAN通信 | |
CANbusインターフェース | ISO 11898-2、 ターミナル(CAN_H, CAN_L,CAN_GND) |
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プロトコル | CAN 2.0A および 2.0B (ISO 11898-2) |
コネクタ | 3ピン リムーバブル スクリューターミナル×1 |
終端抵抗 | Dipスイッチによる120Ω終端抵抗の選択 |
ボーレート | 最大 1 Mbps |
システム遅延 | 150ns |
アイソレーション保護 | 2KV |
伝送距離 |
最大 2km (データレートおよび使用するプロトコルによる) 注 : 伝送距離は信号レートにより制限されます。詳細は、ISO 11898-2 規格をご覧ください。 |
LED表示 | PWR1、PWR2、ファイバTX、ファイバRX |
ファイバ通信 | |
コネクタ | ST (マルチモード)ファイバポート×2 |
光ファイバケーブル条件 | |
メカニカル | |
ケース | メタル |
重さ | 178 g |
サイズ | 30.3 × 70 × 115mm |
環境 | |
動作温度 |
標準モデル : 0 ~ 60℃ ワイド温度モデル : -40 ~ 85℃ |
保管温度 | -40 ~ 85℃ |
動作湿度 | 5 ~ 95% RH (結露なきこと) |
電源 | |
入力電圧 | 12 ~ 48VDC デュアル電源入力 (冗長電源) |
電力消費量 |
ICF-1170I : 221 mA @ 12 VDC アラーム接点 : 1 リレイ出力、1A @ 24 VDC の電流容量 |
可逆電圧保護 | 耐保護 V+/V- リバーサル |
電流保護 | 1.1 A (耐2信号短絡保護) |
規格と認証 | |
安全 | UL 508 |
EMC | EN 55032/24 |
EMI | CISPR 32, FCC Part 15B Class A |
EMS |
EN 61000-4-2 (ESD): Contact: 8 kV; Air: 15 kV EN 61000-4-3 (RS): 80 MHz to 1 GHz: 3 V/m EN 61000-4-4 (EFT): Power: 4 kV; Signal: 2 kV EN 61000-4-5 (Surge): Power: 2 kV; Signal: 1 kV EN 61000-4-6 (CS): 150 kHz to 80 MHz: 3 V/m EN 61000-4-8 (PFMF) |
グリーン製品 | RoHS, CRoHS, WEEE |
落下 | IEC 60068-2-32 |
平均故障間隔 (MTBF) | |
時間 | 792,085 時間 |
規格 | Telcordia (Bellcore), GB |
保証 | |
保証期間 | 5年 |
詳細 | Moxa社 製品保証方針 |
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ICF-1170I-M-ST | CANbus-ファイバコンバータ、マルチモード、STコネクタ、0~60℃ | こちらよりお問い合わせください |
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ICF-1170I-M-ST-T | CANbus-ファイバコンバータ、マルチモード、STコネクタ、-40~85℃ |