IO-Link Master webインターフェース:ユーザの利点
▪IO-LinkデバイスをセッティングするためのIO-Link、EtherNet/IP、Modbus TCPを構成
IO-Link、EtherNet/IPおよびModbus TCP設定に必要なパワフルなIO-Link Master Webインターフェース
- IO-Link:一般的にIO-Linkポートの設定は、必要としません。それは、Comtrol IO-Link MasterおよびIO-Linkデバイスが自動的に最小のサイクルタイムのネゴシエーションを行いコネクションに応じて通信するためです。また、デジタル入力またはデジタル出力モードで実行するためにIO-Linkポートを構成することができます。
このスクリーンショットは、以下を描写します:
- ポート1:同一(Identical)デバイス確認モード設定
- ポート2:データストレージ(自動アップロード)、コンパチブルデバイス確認モード および Strictなデータ確認モード設定
- ポート3:データストレージ(自動ダウンロード)、コンパチブルデバイス確認モード および Looseデータ確認モード設定
- ポート4:コンパチブルデバイス確認モード設定
- ポート5:コンパチブルデバイス確認モード および Looseデータ確認モード設定
- ポート6:デジタル入力デバイス設定
- ポート7-8:デフォルト値設定
データストレージ機能を有効にする前にポートに接続するIO-Linkデバイスを構成。
- EtherNet/IP™:これらのセッティングを制御するためのEtherNet/IP™設定を提供
- ISDUデータ
- プロセスデータ
- トランスファモード
- タグ/ファイル読取/書込
- PDIをタグ/ファイル書込
- タグ/ファイルからPDO読取
IO-Link Master EtherNet/IP™インターフェースの詳細については、IO-Link Master EtherNet/IP™ Reference Manual (英語/PDFが開きます) を参照してください。
- Modbus TCP:これらのセッティングを制御するためにModbus TCP設定を提供
- ISDUデータ
- プロセスデータ
- トランスファモード
IO-Link Master Modbus TCPインターフェースの詳細については、IO-Link Master Modbus TCP Reference Manual (英語/PDFが開きます) を参照してください。