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製品・技術情報

UC-8100 RISCコンピュータシリーズ

  • 2015.08.31

MoxaのUC-8100無線コンピュータは、大規模ビッグデータWANコンピューティング・アプリケーション向けに特別に設計された産業用IoTゲートウェイです。UC-8100はARM v7 Cortex-A8プロセッサを採用し、最大2基のRS-422/485シリアルポートと2基の10/100 MbpsイーサネットLANポートを搭載しています。また、セルラー・インタフェースなどのモジュールに対応したMini PCIeソケットも装備しています。UC-8100はこうした多様な通信機能を備えているので、多数の複雑な通信および処理要件に効率よく対応できます。

主な特長

小型でスケーラブル
  • DINレール・マウント対応のコンパクトでスペース・セービングなファンレス形状で取り付けが容易
  • SDカードまたはミニSDカードを使った多様なメモリ拡張が可能
  • Mini PCIeソケット搭載でセルラーおよびモジュラーのアップグレードが容易
高度な無線機能
  • 4G LTEおよび3G通信キャリア認証済み
  • 無線セルラーおよびWi-Fiモジュール対応mini-PCIeスロット内蔵
  • 容易な接続に役立つセルラー接続ユーティリティをサポート
Debian ARM 7対応
  • Debian OSのシームレスな採用でユーザーのソフトウェア開発時間を短縮
  • Debian OS対応確認済みのフルレンジのドライバを用意
  • 多数の信頼できるソフトウェア・リソースを含むオープン・ソースでライセンス費用とアップグレード費用を大幅に削減
一層便利になった管理機能
  • デバッグやトラブルシューティング作業に非常に役立つプログラマブルLEDを搭載
  • Modbus対応済みで、センサーの取り付けに便利
  • ハードウェアのトラブルシューティングを一層容易にする特許取得済みの自己診断機能