アイ・ビー・エス・ジャパン株式会社(本社:神奈川県海老名市、代表取締役社長:望月綾子、以下IBS Japan)は、Ekahau社(本社:Reston, VA, USA、CEO: Mika Hakala、以下Ekahau)のオールインワンサイトサーベイ製品スイートEkahau Connect™を2019年4月10日より販売開始いたします。
Ekahau Connectは、このたびVer.9からVer.10.0へとバージョンアップしたサイトサーベイソフトEkahau Pro(旧Ekahauサイトサーベイプロフェッショナル(※1))、迅速で高精度のWi-Fi診断/測定のためのデバイスEkahau Sidekick™、初となるiPad用プロフェッショナルサイトサーベイツールEkahau Survey™ for iPad、誰にでも使いやすいパケットキャプチャツールEkahau Capture™、サーベイデータのバックアップ・共有・連携を可能にするEkahau Cloud™をひとつにしたWi-Fi最適化のためのオールインワン製品スイートです。
これまでにない使いやすさと高性能な機能を取りそろえ、Wi-Fi電波を可視化、電波干渉の問題やWi-Fiネットワーク環境に潜むセキュリティの脅威を識別し、最適なWi-Fi環境の構築、改善を可能にします。
従来の規格IEEE 802.11.a/b/g/n/acに加え、最新802.11ax(Wi-Fi6)にも対応し、2500以上の各社のアクセスポイント(※2)、アンテナをサポートしています。Wi-Fiネットワーク新規敷設時にはソフトウェア上でシミュレーションを行い、必要なアクセスポイント数と配置場所を自動算出、最適なパフォーマンスを実現するためのネットワーク設計を提案します。また、既存のWi-Fi環境においては、迅速で簡単なサイトサーベイにより、カバレッジとキャパシティを解析、ネットワークの最適化やトラブルシューティングを実施します。
2つのWi-Fiアダプタとスペクトラムアナライザ機能を備えたWi-Fiサイトサーベイおよびトラブルシューティング用デバイスで、迅速かつ効果的なサーベイを可能にします。
初のiPad用プロフェッショナルサイトサーベイツールは一般的なノートPCより70%の重量のiPadでのサーベイを可能にすることで、高性能を保ちながら現場の作業負担を軽減します。
誰にでも簡単に使えるWi-Fiパケットキャプチャにより、アクセスポイント間のローミングなどの複雑な問題も診断可能です。
最大250GBのストレージにサイトサーベイのプロジェクトファイルをアップすることで、現場とコントロールセンターが同時にアクセス、連携してWi-Fi環境の最適化が計れます。
【IBSJapan】 日本初 IBS Japanとバッファローの協力により、Ekahau Site Surveyがバッファロー製法人向け無線LANアクセスポイントに対応
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