航空機の部品製造を行っているメーカーでは、完成した部品に型番をレーザマシンでエッチングし、出荷するという工程を自動化するために Device Master UPが導入されています。この工程は、PLC、 PCアプリケーションとDevice Master UPのDual ConnectPlus機能を組み合わせて制御されています。エッチングするレーザマシンは、純粋なASCIIシリアルRS-232Cを使っており、これをEtherNet/IP 搭載のPLCに統合する必要がありました。DeviceMaster UP のDual Connect Plus機能は、純粋のASCIIデバイス(シリアルまたはイーサネット)とPLCやアプリケーションを同時につなげられる技術です。