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製品・技術情報

ネットワーク監視にスマホなどのモバイルツールを有効活用

  • 2015.10.07

高速鉄道のオペレータは、ネットワークの高い可用性を確保するためにオペレーションマネージメントセンタと各鉄道駅間のデータ伝送に光ファイバーイーサネットバックボーンを構築しました。カストマは、既存のLayer 3ネットワークに接続するために約30のIKS-G6524産業用ラックマウントスイッチの設置およびインストレーション、オペレーション、メンテナンスおよび診断を含むネットワークマネージメントのライフサイクル全体のためにMXstudio産業用ネットワークマネージメントスイートを使用しました。

MXstudio産業ネットワークマネージメントスイートを使用

鉄道オペレータは、デバイスの大量の導入展開にMXconfigネットワークコンフィギュレーションツールを使用しました。マニュアルで各スイッチのMACアドレスの設定および一つ一つIPアドレスを割り当てる膨大な作業に代りに、MXconfigは、ユーザが一度にスイッチの大量のIPアドレス、VLANおよび冗長プロトコルを容易に設定できます。また、カストマは、将来のオペレーションおよびトラブルシューティングを容易にするためにMXview産業用ネットワークマネージメントソフトウェアをインストールしました。
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システム図
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何故 MXview ToGoが
必要なのでしょうか?
  • コントロールルームにいなくてもインスタントにネットワークのステータをチェック可能
  • リアルタイムのイベント通知によりシステムのダウンタイムの削減が可能
  • 高い運用効率を実現するためのスマートデバイスのサーチおよび識別
MXview ToGo Appのインストレーション

鉄道オペレータのネットワーク管理者によると、彼等は時々、駅内や駅周辺の検査パトロールのためにコントロールルームを離れる必要があります。しかし、その間にイベントの発生があった場合でも迅速な対応が要求されます。Moxaは、この問題を解決するために新しいMXview ToGo mobile appをオペレータに紹介しました。このAppを導入後、担当者がコントロールから離れても自分のスマホなどのモバイルツールから最新のネットワークのステータスを確認することでできることで問題を迅速に解決しました。実際に異常が検出されるとMXviewサーバは、ネットワーク管理者が迅速に対応するためにスマホなどのモバイルツールにイベント通知をプッシュします。それによりネットワーク管理者は、Appのシンプルなdashboardから容易にネットワークの状態を示すNormal(正常)、Warning(警告)またはCritical(重大)をみることで、どのような状況で動作しているかを迅速に知ることが可能になりました。

MXview ToGoのしくみ
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