カテゴリ | 鉄道交通 |
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使用製品 |
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ロケーション | カナダ |
北米最大の都市の1つであるカナダのモントリオールは、2006 年にMPM-10 (Montreal Pneumatic Material 2010) プロジェクトを開始しました。プロジェクトは、2014年に新車両の投入が決まっているモントリオールメトロ地下鉄の大規模アップグレードです。総計52両の列車、468両の車両がプロジェクトに含まれています。走行車両のセキュリティと安全を強化するために、各車両のフロントフェーシングおよびリアファーシングIPカメラを装備します。
システムインテグレータは、MPM-10 車両の後方リアーカメラとしてMoxa のEN 50155準拠VPort 16-M12 IP カメラを選定しました。VPort 16-M12に搭載しているCCD センサは、低照度環境においても優れた画質を提供します。また、メタルハウジングとガラスレンズカバーは、火災や腐食に耐性があります。更に、Moxaの革新的なCBR Pro機能は、パケット損失を最小限にするために正確なビットレートコントロール機能を搭載し、帯域幅制限時にも優れた画質を確保します。