国際海事機関(IMO)は、2018年7月までに完全なECDIS(電子海図表示情報システム)をすべての外航船舶にECDIS搭載を義務化することを宣言しました。新しい船舶のECDISの施行は、2009年に始まり、既存の多くの船舶であってもECDIS搭載の義務化は、2012年7月から段階的に実施されることになり2013年7月までに完全にECDISコンプライアンスが施行されます。
そのような環境の中でMoxaのECDIS準拠の船舶搭載ネットワーキングおよびコンピューティング機器は、静かに世界中の外航船舶で使い始めています。Moxaは、将来も使い続けることができる統合された電子ブリッジ(甲板)の概念がナビゲーションシステムにとって最良であると見ています。Moxaは、デッキまたはオープンデックやコントロールルームおよびブリッジでのアプリケーションに必要な最先端の技術と信頼性の高い設計の産業グレードのファンレスマリンコンピュータ、パネルPC、イーサネットスイッチおよび最先端のECDIS準拠のカラーキャリブレーション技術をベースとしたディスプレイを電子的に統合しネットワーク全体のオペレ-ションを自動化する革新的な海上システムソリューション提供します。Moxaのマリン(海洋)ソリューションは、ECDIS、DNV、IEC 60945、ABS、GL、LR、およびIACS-E10といった国際マリン規格の重要な産業規格に準拠します。