製品・サービス
NPort 5430
4ポート RS-422/485 シリアルデバイス・サーバー
主な製品特長
- IPアドレスをセットアップするための使いやすいLCM(液晶モジュール)インターフェイス
- 10/100Mbpsイーサネットの自動検出
- 大量インストールの場合でも使いやすいWindowsユーティリティ
- 4ポートRS-422/485
- 全てのシリアル信号に対してサージ保護 (15KV ESD)
- TCPサーバ、TCPクライアント、UDP、リアルCOMモードサポート
- WebとTelnetコンソールサポート
- ネットワーク管理用のSNMP MIB-IIサポート
- NPort5430I (2KVアイソレーション・プロテクション)
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- 概要
- 仕様
- 詳細情報
- 型番
- シリーズ
- FAQ
NPort 5430シリーズは、イーサネット接続用に便利かつ透過的方法を提供して、既存のハードウェアへの投資を無駄にすることなく、将来のネットワーク拡張も確実に行えるようにしています。また、簡単な構成タスクを実行するだけで既存のシリアルデバイスをネットワーク接続できるようになります。それだけでなく、NPort 5430はシリアルインターフェイスとイーサネットインターフェイス間でデータを透過的に双方向転送します。従って、NPort 5430を使うことによって、シリアルデバイスの集中管理と管理ホストの分散を同時に行うことが可能です。
簡単に使えるシリアル・デバイス・サーバ
ビルトインのヒューマン・マシンインターフェースLCMは、すべてのコンフィギュレーション・パラメータの表示と4個の入力またはオペレーション・モード選択用ボタンを使ってIPアドレス、ネットマスク、ゲートウェイアドレスなどのサーバのパラメータを簡単にセットアップすることができます。更に、Windowsユーティリティによりサーバのステータスおよびデータ送信をモニタすることができるので、Nport 5410に新たにPCを接続してモニタする必要はありません。
リアルCOM/TTYポート
NPort 5430に付属するリアルCOM/ttyドライバをインストールした後、NPort 5430のシリアルポートはWindowsオペレーティングシステムの場合はリアルCOMポートとして、またはLinux環境の場合はリアルttyポートとして認識されます。NPortは基本のデータ送受信機能、同様にRTS、CTS、DTR、DSR、DCDコントロール信号も提供しています。
4つの独立したシリアルポートを異なるオペレーションモードで設定可能
異なるモードを異なるシリアルポートに対して使用できるため、多目的オペレーションが可能です。NPort 5430シリーズ製品はTCP/IPネットワークを通してリモートデータのポーリング、イベント処理、データのマルチキャスティング用に異なるデバイスを接続するにはうってつけです。例えば、ドライバモードに対してはNPort 5430のポート1を、TCPサーバーモードに対してはポート2を、TCPクライアントモードに対してはポート3と4を構成できます。
- 業界をリードするLCM表示およびウォールマウントタイプ
- ビルドインTCP/IPプロトコルおよびオペレーションオンモード
- 簡単な設置とコンフィギュレーションとPlug & Play