エジプト・カイロのビル管理会社は、ビルのテナントの電力使用量を作業員へ送り手動で情報を記録していましたが、ComtrolのDevice Master UPを使うことでリモートで電力メータの計測と監視が行えるようになり、コストの大幅な削減が実現しました。Device Master UPは、シリアルModbus RTU に接続され、電力監視ソフトを使用したPC/サーバにつながっています。その結果、正確な計測値を測定できるばかりでなく、システム不良なども推測したり、テナントへの請求金額が正確になることによって、各テナントの満足度も上がりました。