製品・技術情報
産業用IP監視ソリューション
- 2016.06.22
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- MoxaのIPカメラの特長
Moxaの様々なアプリケーションに対応する最適な画像品質
MoxaのIPカメラは、高度な画像強化機能を備えたクラス最高の画質を提供します。720P HD解像度を提供するMoxaのIPカメラは、ノイズとモーションブラーを低減する3D DNR/ DNR（ディジタルノイズリダクション）、WDR（ワイドダイナミックレンジ）とBLC（逆光補正）技術を使用することで劣悪な照明条件を克服し暗いところから明るいところまでの幅広いダイナミックな範囲にわたりクリアな画像を提供します。また、オプションのデミスト機能は、雨、雪または霞がかかった環境でクリアな画質を確保します。
昼/夜間の可視性
MoxaのIPカメラ（VPort 36-1MPおよびVPort 26シリーズ）は、さまざまなC/CSマウントレンズを使用することができ、柔軟性のある視野角と距離要件を提供します。本カメラは、昼間および夜間の可視性を提供する3.1mmから8mmオートアイリスレンズおよび取り外し可能なIRカットフィルタをデフォルト機能として搭載しています。
逆光環境に対応する高いパフォーマンスWDR
1つの画像内に非常に明るい部分と非常に暗い部分の両方がある場合、WDR（ワイドダイナミックレンジ）により、より鮮やかなカラーを表示します。多くのVPort IPカメラにはWDRを内蔵しており、またこの機能はさまざまな個別の環境において優れた画像を得るために微調整することができます。
画像のノイズを削減する3D DNR機能
カメラに内蔵された 3D DNR (digital noise reduction＝ディジタルノイズリダクション)機能により映像信号を劣化させる過度の画像ノイズによる影響を低減させます。DNR機能は、多くの画像ノイズを削減するのでより鮮明な画像が得られます。
いたずら行為とIVAアラームに対応するスマートな監視カメラ
IVA(インテリジェントビデオ分析)機能と先進的な画像解析アルゴリズムを備えたMoxaの堅牢なIPカメラは、様々な脅威に対する迅速な検知の提供、カメラに対する不正ないたずら行為、仮想フェンス、画像内オブジェクトのカウント、警告ゾーン、オブジェクト紛失および放置物に対するユーザ定義のモーション検知が可能です。24MBプリアラームバッファと迅速なアラート機能を組み合わせることで、監視スタッフはIPカメラのSD/SDHCカードから異常なイベントの詳細情報を迅速に読み出し、調査することができます。
- 移動物:
- 移動体の追尾と認識
- 仮想フェンス:
- カメラ範囲内の仮想「仕掛け線」に何かが横切る動きを検知すると、アラームをトリガーします。
- 警告ゾーン:
- 検知ゾーン内部で動きを検知するとアラームをトリガーします。
- カメラの改ざんおよび
いたずら行為: - カメラレンズのブロック、方向変更、焦点ずれ、レンズへの色塗り行為などのいたずらがあった場合、トリガーします。
- 紛失オブジェクト:
- カメラがフレームから消えたオブジェクトを検知すると、ユーザ定義の時間しきい値後にアラームをトリガーします。
- 放置オブジェクト:
- カメラフレーム内のオブジェクトの動きを追跡し、異常な徘徊を検出します。