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2019.02.01

第9回国際スマートグリッドEXPOにアイ・ビー・エス・ジャパン&Moxaが出展致します

本イベントは終了いたしました。たくさんのご来場ありがとうございました。

第9回国際スマートグリッドEXPOにアイ・ビー・エス・ジャパン&Moxaが出展致します

2019年2月27日~3月1日に東京ビッグサイトで開催される「第9回国際スマートグリッドEXPO」にアイ・ビー・エス・ジャパン(株)とMoxa社が共同出展を致します。

IEC 61850変電所の監視制御用途向けに、PRP/HSR通信とコンピューティングを完全統合した「IEC 61850スマート変電所自動化ソリューション」を発表すると共に、同ソリューションに関するライブ・デモを行います。

展示予定ライブデモ①

IEC 61850変電所におけるPRP/HSRインフラおよびサイバーセキュリティの検出と保護

このライブ・デモでは、業界初となるPRP/HSR統合型の通信およびコンピューティング・インフラを紹介します。
ギガビットPRP/HSR冗長ボックス(RedBox)「PT-G503」、管理サーバーとして機能するネイティブのPRP/HSRラックマウントコンピューター「DA-820」、IEC 61850準拠のラックマウント・イーサネットスイッチ「PT-7728-PTP」と「PT-G7728」、シリアルデバイスサーバー「NPort S9000I」から構成されます。

これらを活用して、高精度な時刻同期に関する要件を満たすと共に、ゼロタイム・リカバリーの提供、単一のリンクやノードのエラーを回避、効率的でビジュアル化されたPRP/HSRネットワーク管理を実現します。また本システムは、新設または既設の改修のいずれにおいても柔軟に対応できるハイブリッド接続のオプションを利用することで、レガシー・デバイスをPRP/HSRネットワークへ接続可能とするブリッジが提供されます。
サイバーセキュリティに関しては、GOOSE通信の異常を特定可能なほか、これらをMMS経由でレポートするといった「IEC 61850準拠のスイッチに基づくGOOSEパフォーマンス監視」を行うことで、スイッチによって変電所のITネットワーク・アーキテクチャーが強化され、サイバー攻撃に対する保護性能が向上する様子を紹介します。またGOOSEリプレイ攻撃が行われた場合などに、SCADA内でサイバー攻撃が発生している可能性のある場所を迅速に特定してマッピングする方法についても紹介します。

展示予定ライブデモ②

産業用IoTゲートウェイを使用したクラウド経由のマイクログリッド・エネルギー管理システム

Moxaの産業用IoTゲートウェイによって、再生可能エネルギーのスマートな発電と送電の効率的なモニタリングを可能にするデモを展示致します。
Moxaの「UCシリーズIIoT LTEゲートウェイ」は、プロトコル変換、TLS 1.2、AzureおよびAWSに対応した組み込みIoTクライアントをサポートすることによって、エッジからクラウドへの安全なリアルタイムのデータ取得機能を提供し、マイクログリッド用途に最適化されたエネルギー管理を可能にします。またMoxaのソリューションを活用することで、分散したフィールドデバイスを簡単に管理、監視できる上、これらをローカルのSCADAまたはクラウドのサービスやアプリケーションに統合可能となります。

これらのライブデモを展示予定となっております。ぜひご来場頂きまして、Moxaの先進的なソリューションをご体験ください。
アイ・ビー・エス・ジャパン(株)&Moxa社ブースにつきましては、国際スマートグリッドEXPO 東京ビッグサイト東4ホール 小間番号:E37-11となっております。皆様のご来場を心よりお待ち致しております。

ライブデモの内容につきましては予定となっております。展示内容の変更等発生する場合もございますのでご了承お願い致します。

会場/日時

日程2019年2月27日(水)~3月1日(金) 10:00~18:00 (最終日のみ17時まで)
会場東京都江東区有明3-11-1 東京ビッグサイト(東京国際展示場)
ホール/小間番号東4ホール E37-11

会場MAP

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