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Kvaser

01141-0 Kvaser Air Bridge Light HS M12

ワイヤレスCANブリッジ (FCC認証)

主な製品特長

  • 防埃および耐水性IP67保護等級M12コネクタ使用
  • 屋外に固定するインストレーションに適したIP65保護等級アルミハウジングに収納
  • 2.4 GHzプロプリエタリ(独自)のプロトコル
  • 内部アンテナ設計、アンテナ出力電力最大18 dBm
  • 自動ボーレート検出(125K、250K、500K、1M)
  • 11ビット(CAN 2.0A)および29ビット(CAN 2.0B active)識別子の両方サポート
  • High-Speed CANコネクション(ISO 11898-2準拠)、最大1 Mbit/s
  • Plug and play、ドライバフリー、コンフィギュレーションフリー
  • CAN busインターフェースを通して電源供給
  • J1939、CANopen、NMEA 2000®、およびDeviceNetとの互換性
  • -40~+70℃までの拡張動作温度範囲

FCC

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現在のものと異なる場合がございますのでご了承ください。最新の情報は、お問い合わせください。

  • 概要
  • 仕様
  • 詳細情報
  • 型番
  • FAQ

Kvaser Air Bridge Light HS M12は、M12コネクタによる防埃および防水保護M12コネクタを使用してCANネットワークを接続するコンフィギュレーションフリーのワイヤレスCANブリッジです。

Air Bridge Light HS M12は、2.4 GHzプロプリエタリ(独自)のプロトコルを使用して2つのCANネットワーク間のpoint-to-pointワイヤレスリンクを実現する事前構成されたplug-and-playユニットによるペアで構成されています。11ビット(CAN 2.0A)および29ビット(CAN 2.0B active)識別子の両方サポート、High-Speed CANコネクション(ISO 11898-2準拠)最大1 Mbit/sをサポートします。堅牢なIP65保護等級アルミハウジング、IP67保護等級M12コネクタ、-40~+70℃までの拡張動作温度範囲のサポートにより過酷な環境において高い機械的ストレスが発生するCANケーブル接続といった有線でのコネクションの不具合や困難な接続状況をワイヤレスの使用により克服することができます。

この製品には、米国の認証に準拠したKvaser Air Bridge Light HS M12 (FCC)と、欧州連合で承認された Kvaser Air Bridge Light HS M12 (01141-0) の2つのバージョンがあります。どちらも同じ機能を共有していますが、規制の違いにより無線送信方式が異なります。

アンテナ出力電力約最大18 dBm
アンテナタイプ内部アンテナ
CANビットレート自動ボーレート検出:1 Mbit/s、500 Kbit/s、250 Kbit/s、125 Kbit/s
CANチャンネル1
CANトランシーバTJA1051T
ケース材質PC-ABS
コネクタM12 5pin
消費電流約2W
サイズ30 x 151 x 17 mm
周波数範囲2.405 GHz~2.477 GHz
IP保護等級(ハウジング)IP65
動作温度範囲-40~+70℃
パケットレーテンシー約4.8ms
重量200 g
ワイヤレス通信2.4 GHz Gaussian Frequency-Shift Keying
(GFSK) with Frequency Hopping Spread Spectrum
(FHSS) modulation

ソフトウェア

  • ドキュメント, Kvaser CANlib SDK, ドライバは、Kvaserの Downloads で無料ダウンロード可能
  • Kvaser CANLIB SDKは、Kvaser CANインターフェースのソフトウェアを開発するために必要なすべてを含む無料のリソースです。C、C++、C#、Delphi、Visual Basic、Pythonおよびプログラミング言語で書かれた完全なドキュメンテーションと多くのプログムサンプルを含みます。
  • Kvaser CANハードウェアは、同じ共通のソフトウェアAPIを中心に構築されています。1つのデバイスタイプを使用して開発されたアプリケーションは、他のデバイスタイプで変更なしで実行できます。

保証

  • 2年間の保証。 詳細については、一般的な条件とポリシーを参照してください。

サポート

01141-0 Kvaser Air Bridge Light HS M12ワイヤレスCANブリッジ

KvaserCANハードウェアを使用するには何が必要ですか?

Kvaser

 
標準のKvaser Windowsドライバをインストールする必要があります。以下のメーカWebsiteから入手いただけます。 https://www.kvaser.com/download/

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2024.06.26

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Linuxドライバはありますか?

Kvaser

 
ございます。詳細は、Kvaser Linux Driver SDKの構築とインストールのビデオをご覧ください。 https://www.kvaser.com/linux-drivers-and-sdk-2/

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2024.06.26

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Kvaserの製品タイトルにある“HS”、“LS“、”SWC“の意味とは何ですか?

Kvaser

 
HSは“High Speed”CAN、LSは“Low Speed”CAN、SWCは“Single Wire Channel”CANの略です。

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2024.06.26

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自動送信(Auto Transmit)とはどのような機能ですか?

Kvaser

 
自動送信とは、ユニットにメッセージを入れておくと、定期的または受信したメッセージに応じて、Kvaserハードウェアがメッセージの送信を処理する機能です。

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Kvaser製品のクイックスタートガイド(ビデオ)はありますか?

Kvaser

 
ございます。以下をご参照ください。 https://www.kvaser.com/videos/quick-start-guide-for-all-kvaser-products/

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2024.06.26

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ガルバニックアイソレーションとは何ですか?なぜ、それを必要とするのですか?

Kvaser

 
ガルバニック絶縁(Isolation)には、グランドループを防止するためにインダクティブ(磁気結合、誘導性)およびフォトカプラを使用した光学絶縁、キャパシティブ(容量性)があります。信号アース線は、多くの場合、CANbus上のノード間のグランド差のビルドアップを防ぐために接続されます。ノードが同じ電源に接続されている場合、CANインターフェースでこの種の分離が必要になります。

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2024.06.26

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