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Kvaser

00965-3 Kvaser Hybrid 2xCAN/LIN

各チャネルをCANまたはLINとして個別に割り当てることができるフレキシブルなデュアルチャネルインターフェース

主な製品特長

  • 最大1Mbit/sのハイスピードCAN (ISO 11898-2) および 最大20kbit/sのLIN 2.2A (ISO 17987 Part 1-7) をサポート
  • CANチャネルごとに最大20000メッセージ/秒を送信可能
  • CAN FDを最大5Mbit/sサポート (適切な物理層の実装により)
  • 迅速かつ簡単なplug-and-playインストレーション
  • CAN 2.0 A および CAN 2.0 B activeサポート
  • USB電源 (LINが要求するBus V+基準電圧が必要)
  • LEDによるデバイスのステータスとbusのアクティビティを表示
  • CAN busガルバニック絶縁
  • J1939、CANopen、NMEA 2000、および DeviceNetと完全な互換性
  • すべてのKvaserハードウェアに共通の無料ソフトウェアAPIのKvaser CANlib および Kvaser LINlibの付属により直感的かつ迅速にチャネルを構成可能
  • -40~85℃の拡張動作温度範囲
  • SocketCANのサポート。詳細については、elinux.org を参照してください。

本サイトに掲載している画像およびデータシートの内容は、作成時のものになります。
現在のものと異なる場合がございますのでご了承ください。最新の情報は、お問い合わせください。

  • 概要
  • 仕様
  • 詳細情報
  • 型番
  • FAQ

Kvaser Hybrid 2xCAN/LINは、各チャネルをCANまたはLINとして個別に割り当てることができるフレキシブルなデュアルチャネルインターフェースです。これにより、Kvaser Hybrid 2xCAN/LINは、自動車通信に携わるすべてのエンジニアにとって必須の "ユニバーサルインターフェース" となります。

標準のUSBコネクタと2つの個別のD-SUB-9コネクタに2つのCAN/LINチャネルを備えたこのインターフェースは、PCを2つのCAN bus、2つのLIN bus、または1つのCANおよび1つのLIN busに接続できます。

ビットレート50~1000 kbps
カテゴリLIN, インターフェース, PCインターフェース, CAN
認証CE, RoHS
チャネル2
コネクタDSUB-9
消費電流最大 280mA
エラーカウント読取No
エラーフレーム生成No
ガルバニック絶縁Yes
高さ20 mm
長さ170 mm
インターフェースUSB
LINビットレート1~20
材質PA66
OSWin XP, Linux, Win 7, Win Vista, Win 10, Win 8
サイレントモードNo
サウンドNo
動作温度範囲-40~85℃
タイムスタンプ R(μ)50 μs
重量170 g

保証

  • 2年間。詳細については、Kvaserの一般的な条件とポリシーを参照してください。

サポート

ソフトウェア

  • ドキュメント, Kvaser CANlib SDK, ドライバは、Kvaserの Downloads で無料ダウンロード可能
  • Kvaser CANLIB SDKは、Kvaser CANおよびLINインターフェースのソフトウェアを開発するために必要なすべてを含む無料のリソースです。C、C++、C#、Delphi、Visual Basicプログラミング言語で書かれた完全なドキュメンテーションと多くのプログラムサンプルが含まれています。
  • すべての Kvaser CAN インターフェースボードは、共通のソフトウェア APIを共有しています。1つのインターフェースタイプのために書かれたプログラムは、他のインターフェースタイプを変更せずに実行可能!
  • J2534 アプリケーションプログラミングインターフェース使用可能
  • RP1210Aアプリケーションプログラミングインターフェース利用可能
00965-3 Kvaser Hybrid 2xCAN/LIN各チャネルをCANまたはLINとして個別に割り当てることができるフレキシブルなデュアルチャネルインターフェース

KvaserCANハードウェアを使用するには何が必要ですか?

Kvaser

 
標準のKvaser Windowsドライバをインストールする必要があります。以下のメーカWebsiteから入手いただけます。 https://www.kvaser.com/download/

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2024.06.26

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Linuxドライバはありますか?

Kvaser

 
ございます。詳細は、Kvaser Linux Driver SDKの構築とインストールのビデオをご覧ください。 https://www.kvaser.com/linux-drivers-and-sdk-2/

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2024.06.26

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Kvaserの製品タイトルにある“HS”、“LS“、”SWC“の意味とは何ですか?

Kvaser

 
HSは“High Speed”CAN、LSは“Low Speed”CAN、SWCは“Single Wire Channel”CANの略です。

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2024.06.26

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自動送信(Auto Transmit)とはどのような機能ですか?

Kvaser

 
自動送信とは、ユニットにメッセージを入れておくと、定期的または受信したメッセージに応じて、Kvaserハードウェアがメッセージの送信を処理する機能です。

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Kvaser製品のクイックスタートガイド(ビデオ)はありますか?

Kvaser

 
ございます。以下をご参照ください。 https://www.kvaser.com/videos/quick-start-guide-for-all-kvaser-products/

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2024.06.26

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ガルバニックアイソレーションとは何ですか?なぜ、それを必要とするのですか?

Kvaser

 
ガルバニック絶縁(Isolation)には、グランドループを防止するためにインダクティブ(磁気結合、誘導性)およびフォトカプラを使用した光学絶縁、キャパシティブ(容量性)があります。信号アース線は、多くの場合、CANbus上のノード間のグランド差のビルドアップを防ぐために接続されます。ノードが同じ電源に接続されている場合、CANインターフェースでこの種の分離が必要になります。

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2024.06.26

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