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Kvaser

01042-0 Kvaser Hybrid Pro 2xCAN/LIN

ハイブリッドUSB CAN/LIN,フレキシブル デュアルチャネルインターフェース

主な製品特長

  • 2つの個別のDSUB-9を備えたハイブリッドUSB CAN/LIN 2チャネルインターフェース
  • tプログラムにより、ユーザはHybrid Pro 2xCAN/LINの動作をカスタマイズ可能
  • 最大 1Mbit/秒のハイスピードCAN(ISO 11898-2) および 最大 20kbit/秒 LIN 2.2A(ISO 17987 Part1-7)をサポート
  • 最大 5 Mbit/秒のCAN FD(ISO 11898-1)のサポート(物理層の実装が正しい場合)
  • CANチャネルあたり1μsの精度でタイムスタンプを付けた毎秒最大20000メッセージを送信可能
  • USB電源(LINが要求するBus V+基準電圧が必要)
  • Kvaser MagiSync - 同じPCに接続されたMagiSync対応Kvaserインターフェース間の自動時間同期
  • 失敗したCAN伝送が再試行しないことを保証するシングルショット機能
  • CANエラーフレーム生成とエラーカウンター
  • LEDがデバイスのステータスを表示
  • J1939、CANopen、NMEA 2000およびDeviceNetと完全に互換
  • すべてのKvaserハードウェアに共通の無料ソフトウェアAPIであるKvaser CANlibおよびKvaser LINlibの付属により、直感的かつ迅速にチャネルを構成可能
  • -40~85℃のワイド動作温度範囲
  • SocketCAN のサポートについては、elinux.orgを参照してください。

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  • 概要
  • 仕様
  • 詳細情報
  • 型番
  • FAQ

Kvaser Hybrid Pro 2xCAN/LINは、各チャネルをCAN、CAN FD、またはLINとして個別に割り当てることができるフレキシブルなデュアルチャネルインターフェースです。これにより、Kvaser Hybrid Pro 2xCAN/LINは、自動車通信に携わるすべてのエンジニアにとって必須の"ユニバーサルインターフェース"となります。

Kvaser Hybrid Pro 2xCAN/LINは、CAN FD、サイレントモード、シングルショット、エラーフレーム生成、Kvaser MagiSync自動クロック同期のサポートなどの高度な機能を提供します。プロレベルのデバイスとして、このインターフェ-スは、Kvaserの無料のCANlib SDK内で提供されるリソースを使用して作成された user-developed programs をホストできます。これらは、CANノードシミュレーションやCANフラッシュなどのさまざまな高度なタスクの実行や、LIN-CANゲートウェイを構築するための設計ができます。ガイダンスとコード例が提供されています。

ビットレート50~5000 kbps
カテゴリLIN, PCインターフェース, CAN
認証CE, RoHS
チャネル2
コネクタDSUB-9
消費電流最大 280 mA
エラーカウント読取Yes
エラーフレーム生成Yes
ガルバニック絶縁Yes
高さ20 mm
長さ170 mm
インターフェースUSB
材質PA66
LINビットレート1~20
メッセージ受信/秒20000 mps
メッセージ送信/秒20000 mps
OSLinux, Win 7, Win Vista, Win 10, Win 8
サイレントモードYes
サウンドNo
動作温度範囲-40~85℃
タイムスタンプ R (μ)1μ秒
重量170 g

保証

  • 2年間。詳細については、Kvaserの一般的な条件とポリシー を参照してください。

サポート

ソフトウェア

  • ドキュメント, Kvaser CANlib SDK, ドライバは、Kvaserの Downloads で無料ダウンロード可能
  • Kvaser CANLIB SDKは、Kvaser CANおよびLINインターフェースのソフトウェアを開発するために必要なすべてを含む無料のリソースです。C、C++、C#、Delphi、Visual Basicプログラミング言語で書かれた完全なドキュメンテーションと多くのプログラムサンプルが含まれています。
  • すべての Kvaser CAN インターフェースボードは、共通のソフトウェア APIを共有しています。1つのインターフェースタイプのために書かれたプログラムは、他のインターフェースタイプを変更せずに実行可能!
  • J2534 アプリケーションプログラミングインターフェース使用可能
  • RP1210Aアプリケーションプログラミングインターフェース利用可能
  • Windows HTML HelpとAdobe Acrobatフォーマットのon-lineドキュメンテーション
01042-0 Kvaser Hybrid Pro 2xCAN/LINハイブリッドUSB CAN/LIN, フレキシブル デュアルチャネルインターフェース

KvaserCANハードウェアを使用するには何が必要ですか?

Kvaser

 
標準のKvaser Windowsドライバをインストールする必要があります。以下のメーカWebsiteから入手いただけます。 https://www.kvaser.com/download/

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2024.06.26

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Linuxドライバはありますか?

Kvaser

 
ございます。詳細は、Kvaser Linux Driver SDKの構築とインストールのビデオをご覧ください。 https://www.kvaser.com/linux-drivers-and-sdk-2/

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Kvaserの製品タイトルにある“HS”、“LS“、”SWC“の意味とは何ですか?

Kvaser

 
HSは“High Speed”CAN、LSは“Low Speed”CAN、SWCは“Single Wire Channel”CANの略です。

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2024.06.26

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自動送信(Auto Transmit)とはどのような機能ですか?

Kvaser

 
自動送信とは、ユニットにメッセージを入れておくと、定期的または受信したメッセージに応じて、Kvaserハードウェアがメッセージの送信を処理する機能です。

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Kvaser製品のクイックスタートガイド(ビデオ)はありますか?

Kvaser

 
ございます。以下をご参照ください。 https://www.kvaser.com/videos/quick-start-guide-for-all-kvaser-products/

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2024.06.26

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ガルバニックアイソレーションとは何ですか?なぜ、それを必要とするのですか?

Kvaser

 
ガルバニック絶縁(Isolation)には、グランドループを防止するためにインダクティブ(磁気結合、誘導性)およびフォトカプラを使用した光学絶縁、キャパシティブ(容量性)があります。信号アース線は、多くの場合、CANbus上のノード間のグランド差のビルドアップを防ぐために接続されます。ノードが同じ電源に接続されている場合、CANインターフェースでこの種の分離が必要になります。

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2024.06.26

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