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Kvaser

01058-1 Kvaser Memorator Light HS v2

自動設定された1チャネルのCANデータロガー,1GBの固定メモリ

主な製品特長

  • 高速CANシングルチャネル (ISO 11898-2準拠)
  • 11ビット (CAN2.0A) および 29ビット (CAN2.0Bアクティブ) の識別子をサポート
  • 50 Kbit/秒 ~ 1 Mbit/秒のビットレートに対応
  • CANバスのビットレートを決定するオートボー機能
  • 常時サイレントモードによりバスのトラフィックを妨害することなく安全に記録
  • 本体内蔵1GBストレージ
  • 2つのFIFOバッファ:1つはバス上のすべてのメッセージを記録し、もう1つのバッファはエラーフレームの前後にある約1000のメッセージを記録します。
  • バッテリーバックアップ付きのリアルタイムクロック (カレンダー) を内蔵
  • LEDでデバイス状態表示

Kvaser Memorator Light HS v2は、インターフェースとしては動作しません。 (CANバスへのリアルタイムアクセスを提供しません) スタンドアロンのデータロガーとCANバスインターフェースの両方の機能を持つデバイスには、Kvaser Memorator 2xHS v2、Kvaser Memorator Pro 2xHS v2、Kvaser Memorator Pro 5xHSをお勧めします。

本サイトに掲載している画像およびデータシートの内容は、作成時のものになります。
現在のものと異なる場合がございますのでご了承ください。最新の情報は、お問い合わせください。

  • 概要
  • 仕様
  • 詳細情報
  • 型番
  • FAQ

Kvaser Memorator Light HS v2は、あらゆるCANベースシステムのトラブルシューティング用に設計されており、ソフトウェアによる設定なしで、シリアルデータを記録するための使いやすいツールです。CANバスのビットレートを決定するオートボー機能により、Kvaser Memorator Lightは設定なしであらゆる高速CANバスに接続することができます。

すべてのCANバストラフィックは循環バッファに記録され、バッファがいっぱいになると最も古いデータが上書きされます。別に用意された循環バッファでは、エラーフレームとその近くで発生するメッセージトラフィックを記録します。

ビットレート50 - 1000 kbps
カテゴリーデータロガー
認証CE、RoHS
チャネル数1
コネクタDSUB 9
消費電流最大3W
エラーカウンターの読み取りなし
エラーフレーム生成なし
ガルバニック絶縁なし
高さ22 mm
インターフェースUSB
内蔵メモリ1GB
長さ127 mm
素材PC-ABS
受信メッセージ/秒 20000 mps
送信メッセージ/秒20000 mps
OSLinux、Win 7、Win 10、Win 8
サイレントモードあり
音声なし
温度範囲-40 ~ +85 ℃
タイムスタンプ分解能 (µs)2 µs
重量150 g

保証

  • 2年間保証

サポート

ソフトウェア

  • ドキュメント, Kvaser CANlib SDK, ドライバは、Kvaserの Downloads で無料ダウンロード可能
  • Kvaser CANlib SDKは、Kvaser CANインターフェース用のソフトウェアを開発するために必要なものをすべて含む無料のリソースです。C、C++、C#、Delphi、Visual Basic、Python、tプログラミング言語で書かれたドキュメントと多くのプログラムサンプルが含まれています。
  • Kvaser CANハードウェアは、同じ共通のソフトウェアAPIを中心に構築されています。あるデバイスタイプを使って開発されたアプリケーションは、他のデバイスタイプでも変更なく動作します。
  • 機器をUSBポート側でKvaser Memorator Config ToolがインストールされたPCに接続すると、記録されたデータに簡単にアクセスできます。このツールは、一般的な分析ソフトウェアで使用される複数のフォーマットをサポートしています。さらに、この抽出ソフトウェアでは、デバイスのメモリをクリアおよび再初期化することができます。
01058-1 Kvaser Memorator Light HS v2自動設定された1チャネルのCANデータロガー
1GBの固定メモリ

KvaserCANハードウェアを使用するには何が必要ですか?

Kvaser

 
標準のKvaser Windowsドライバをインストールする必要があります。以下のメーカWebsiteから入手いただけます。 https://www.kvaser.com/download/

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2024.06.26

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Linuxドライバはありますか?

Kvaser

 
ございます。詳細は、Kvaser Linux Driver SDKの構築とインストールのビデオをご覧ください。 https://www.kvaser.com/linux-drivers-and-sdk-2/

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2024.06.26

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Kvaserの製品タイトルにある“HS”、“LS“、”SWC“の意味とは何ですか?

Kvaser

 
HSは“High Speed”CAN、LSは“Low Speed”CAN、SWCは“Single Wire Channel”CANの略です。

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2024.06.26

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自動送信(Auto Transmit)とはどのような機能ですか?

Kvaser

 
自動送信とは、ユニットにメッセージを入れておくと、定期的または受信したメッセージに応じて、Kvaserハードウェアがメッセージの送信を処理する機能です。

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2024.06.26

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Kvaser製品のクイックスタートガイド(ビデオ)はありますか?

Kvaser

 
ございます。以下をご参照ください。 https://www.kvaser.com/videos/quick-start-guide-for-all-kvaser-products/

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2024.06.26

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Memorator Light HSのメモリーカードは、取り外し可能ですか?

Kvaser

 
メモリーカードは固定されているので取り外しできません。

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2024.06.26

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Memoratorに挿入されているSDカードから直接データを取り出すことはできますか?

Kvaser

 
できます。ただし、Memorator Professionalの電源が入っている間(緑色の電源LEDが点灯)は、SDカードを取り出さないでください。 電源が入っている状態でSDカードを取り外すとカードが破損する可能性があります。 SDカードをカードリーダにセットするか、SDカードからハードドライブにKMFファイルをコピーすることができます。その後、Memorator Toolsを起動し、コネクトウィザードを開始します。“Use a device other than a Memorator Professional”のチェックボックスにチェックを入れ、Nextをクリックします。ここでカードリーダに接続するか、KMFファイルに直接接続するかのオプションが表示されます。コネクションプロセスが完了したらログファイルをリストアップし、変換ウィザードを通常通り実行できます。

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2024.07.17

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ガルバニックアイソレーションとは何ですか?なぜ、それを必要とするのですか?

Kvaser

 
ガルバニック絶縁(Isolation)には、グランドループを防止するためにインダクティブ(磁気結合、誘導性)およびフォトカプラを使用した光学絶縁、キャパシティブ(容量性)があります。信号アース線は、多くの場合、CANbus上のノード間のグランド差のビルドアップを防ぐために接続されます。ノードが同じ電源に接続されている場合、CANインターフェースでこの種の分離が必要になります。

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2024.06.26

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