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Kvaser

00869-4 Kvaser Memorator Pro 2xHS v2 CB

プロ仕様のデュアルチャネル・スタンドアローン・データロガー,tプログラム対応 USB CAN/CAN FDインターフェース,回路基板のみ

主な製品特長

  • 1台のデバイスで2つのCANチャネルを同時にモニタ
  • 拡張可能SDカードスロットへのデータ記録
  • 最大8Mbit/秒のCAN FDをサポート (物理層を適切に実装した場合)
  • スクリプト機能により、Kvaser tプログラミング言語で書かれたカスタマイズtスクリプトアプリケーションを開発可能
  • USB接続、CAN、または内蔵電源から電源供給
  • 解析ツール向けのサイレントモードをサポートし、バスのトラフィックを妨害することなくバスを監視
  • エラーフレームやリモートフレームの検出と生成可能
  • SDカードの容量不足やカードエラーなど、デバイスの状態をLEDライトで通知
  • 電気的に絶縁されたCANバスドライバー
  • 両方のバスで送受信されるデータを自動同期
  • 同じPCに接続された他のKvaserインターフェースとの時刻同期を行う内蔵のKvaser MagiSync™ テクノロジーにより、よりシンプルで正確なマルチチャネルデータ収集を実現
  • 動作温度範囲-40 ~ 85℃
  • J1939、CANopen、NMEA 2000® および DeviceNetに対応
  • プラグアンドプレイでインストールでき、包括的なユーザーガイドも用意されており、tスクリプトの開発を迅速かつ簡単に行うことができます。

製品には商用グレードのSDカード (-25~+85℃) が同梱されます。産業用グレードのSDカード (-40~+85°C) は追加購入が可能です。

本サイトに掲載している画像およびデータシートの内容は、作成時のものになります。
現在のものと異なる場合がございますのでご了承ください。最新の情報は、お問い合わせください。

  • 概要
  • 仕様
  • 詳細情報
  • 型番
  • FAQ

Kvaser Memorator Pro 2xHS v2 CBは、プロフェッショナルレベルのデュアルチャネルCANバスインターフェースおよびスタンドアロンデータロガーで、メッセージフィルタリング、トリガー、エラーの検出と生成、サイレントモード、最大64Gまでの拡張可能なSDカードスロット、ガルバニック絶縁などの高度な機能を備えています。

Kvaser社の「Memorator Config Tool (Memorator設定ツール)」を使用して設定することで、Kvaser社のtプログラム言語で書かれたユーザ開発スクリプトを実行することができます。tプログラムの作成ガイダンスが提供されています。Kvaser Memorator Pro 2xHS v2 CBは、CAN FDに対応しています。

ビットレート50 - 1000 kbps
カテゴリデータロガー
チャネル数2
コネクタMolex51021 PicoBladeTM
消費電流最大3W
エラーカウンターの読み取りあり
エラーフレーム生成あり
ガルバニック絶縁あり
高さ13mm
同梱カードサイズ16GB
インターフェースUSB
長さ117mm
最大カードサイズ64GB
受信メッセージ/秒20000 mps
送信メッセージ/秒20000 mps
OSLinux、Win 7、Win 10、Win 8
サイレントモードあり
音声あり
温度範囲-40 ~ +85℃
タイムスタンプ分解能1 µs
重量45 g

保証

  • 2年間保証

サポート

ソフトウェア

  • ドキュメント, Kvaser CANlib SDK, ドライバは、Kvaserの Downloads で無料ダウンロード可能
  • Kvaser CANLIB SDKは、Kvaser CANインターフェース用のソフトウェアを開発するために必要なものがすべて含まれた無料のリソースです。C、C++、C#、Delphi、Visual Basicで書かれたフルなフルドキュメントと多くのプログラムサンプルが含まれています。
  • すべてのKvaser CANインターフェースボードは、共通のソフトウェアAPIを共有しています。1つのインターフェースタイプ用に書かれたプログラムは、他のインターフェースタイプでも変更なしで動作します。
  • J2534 アプリケーション・プログラミング・インターフェース利用可能
  • RP1210A アプリケーション・プログラミング・インターフェース利用可能
  • オンラインドキュメントは Windows HTML-Help およびAdobe Acrobat形式で取得可能
00869-4 Kvaser Memorator Pro 2xHS v2 CBプロ仕様のデュアルチャネル・スタンドアローン・データロガー
tプログラム対応 USB CAN/CAN FDインターフェース
回路基板のみ

KvaserCANハードウェアを使用するには何が必要ですか?

Kvaser

 
標準のKvaser Windowsドライバをインストールする必要があります。以下のメーカWebsiteから入手いただけます。 https://www.kvaser.com/download/

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2024.06.26

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Linuxドライバはありますか?

Kvaser

 
ございます。詳細は、Kvaser Linux Driver SDKの構築とインストールのビデオをご覧ください。 https://www.kvaser.com/linux-drivers-and-sdk-2/

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2024.06.26

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Kvaserの製品タイトルにある“HS”、“LS“、”SWC“の意味とは何ですか?

Kvaser

 
HSは“High Speed”CAN、LSは“Low Speed”CAN、SWCは“Single Wire Channel”CANの略です。

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2024.06.26

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自動送信(Auto Transmit)とはどのような機能ですか?

Kvaser

 
自動送信とは、ユニットにメッセージを入れておくと、定期的または受信したメッセージに応じて、Kvaserハードウェアがメッセージの送信を処理する機能です。

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2024.06.26

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Kvaser製品のクイックスタートガイド(ビデオ)はありますか?

Kvaser

 
ございます。以下をご参照ください。 https://www.kvaser.com/videos/quick-start-guide-for-all-kvaser-products/

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2024.06.26

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Memoratorに挿入されているSDカードから直接データを取り出すことはできますか?

Kvaser

 
できます。ただし、Memorator Professionalの電源が入っている間(緑色の電源LEDが点灯)は、SDカードを取り出さないでください。 電源が入っている状態でSDカードを取り外すとカードが破損する可能性があります。 SDカードをカードリーダにセットするか、SDカードからハードドライブにKMFファイルをコピーすることができます。その後、Memorator Toolsを起動し、コネクトウィザードを開始します。“Use a device other than a Memorator Professional”のチェックボックスにチェックを入れ、Nextをクリックします。ここでカードリーダに接続するか、KMFファイルに直接接続するかのオプションが表示されます。コネクションプロセスが完了したらログファイルをリストアップし、変換ウィザードを通常通り実行できます。

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2024.07.17

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ガルバニックアイソレーションとは何ですか?なぜ、それを必要とするのですか?

Kvaser

 
ガルバニック絶縁(Isolation)には、グランドループを防止するためにインダクティブ(磁気結合、誘導性)およびフォトカプラを使用した光学絶縁、キャパシティブ(容量性)があります。信号アース線は、多くの場合、CANbus上のノード間のグランド差のビルドアップを防ぐために接続されます。ノードが同じ電源に接続されている場合、CANインターフェースでこの種の分離が必要になります。

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2024.06.26

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