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Kvaser

00832-8 Kvaser Memorator Pro 5xHS CB

プロ仕様の5チャネルスタンドアロンデータロガー,tプログラム対応 USB CAN/CAN FDインターフェース,回路基板のみ

主な製品特長

  • 1台で5つのCANチャネルを同時に監視、またはUSBケーブルを9ピンDSUBで接続して1つのCANチャネルを監視可能
  • 5つのバスで送受信されるデータを自動同期
  • 同じPCに接続された他のKvaserインターフェースとの時刻同期を行う内蔵のKvaser MagiSync™ テクノロジーにより、よりシンプルで正確なマルチチャンネルデータ収集を実現
  • スクリプト機能により、Kvaserのtプログラミング言語で書かれたカスタマイズtスクリプトアプリケーションを開発可能
  • プラグアンドプレイでインストール可能、また包括的なユーザーガイドも用意されており、tスクリプトの開発が迅速かつ簡単に可能
  • 拡張可能なSDカードスロットにデータ記録
  • SDカードの容量不足やカードエラーなど、デバイスの状態をLEDライトで通知
  • USB、CAN、または内蔵電源から電源供給
  • J1939、CANopen、NMEA 2000®、DeviceNetに対応
  • CAN FDに対応

本製品には、16GB産業用グレードSDHCカード (-40~+85℃) が同梱されています。本製品対応のSD/SDHCカードも追加で購入できます。

フィルタ

  • メッセージ、データ信号値、エラーメッセージ、外部トリガーの立ち下がりや立ち上がり、I/O信号などに基づいた高度なトリガーを作成することで、連続的ログ記録可能
  • プレトリガ、ポストトリガは、バッファサイズの制限なく、ディスクスペース制限のみで利用可能
  • 記録するメッセージや信号を選択してフィルタリング可能。識別子をデータベースから選択することも、すべてのメッセージを記録することも可能
  • パスフィルタとストップフィルタをサポート
  • カウントパスフィルターを作成して、列挙型発生時にメッセージ記録可能
  • スタンドアローン・ロガーモードでは、最大20,000msgs/秒のメッセージ処理可能
  • LEDやブザーを駆動できる外部デジタル出力を搭載
  • サイレントモードをサポート - バスのトラフィックを妨害することなく安全に記録し、バス解析ツールの「リッスンオンリー」モードにも対応

メモリーカード機能

  • SDカード および SDHCメモリカードフォーマットをサポート
  • 複数機器のデイジーチェーン接続による記録容量増大

PCでの設定ソフトウェア

  • 使いやすいグラフィック設定ツールであるMemorator Tools
  • ビットレートやフィルタなど、CANコントローラーの設定
  • トリガー条件の設定
  • 保存するメッセージのフィルタ設定
  • USB経由での設定のアップロード および ダウンロード
  • 付属のKvaser Dispatcherソフトウェアを使用して、計測設定全体を格納したセルフインストール型パッケージを作成し、遠隔地に送信して特定のロギングタスクを実行可能

本サイトに掲載している画像およびデータシートの内容は、作成時のものになります。
現在のものと異なる場合がございますのでご了承ください。最新の情報は、お問い合わせください。

  • 概要
  • 仕様
  • 詳細情報
  • 型番
  • FAQ

Kvaser Memorator Pro 5xHS CBは、5チャネルの高性能CANバスインターフェースおよびスタンドアロン型データロガーで、1台のデバイスで最大5つのCANチャネルのデータを監視・収集することができます。この製品は、ハウジングなしの「ベアボード」で提供されるため、どのようなシステムにも組み入れることができます。Memorator Pro 5xHS CBは、CAN FDをサポートしています。

Memorator Pro 5xHS CBは、Kvaser社のMemorator Config Toolを使用して設定することができ、Kvaser社のtプログラミング言語で、ユーザが開発したスクリプトを実行することができます。tプログラム作成ガイダンスが提供されます。このデバイスは、Kvaserの共通ソフトウェア開発キットであるCANlibにも対応しています。

ビットレート40 - 1000 kbps
カテゴリデータロガー
認証CE、RoHS
チャネル5
コネクタMolex51021 PicoBladeTM
消費電流最大3W
エラーカウンターの読み取りあり
エラーフレーム生成あり
ガルバニック絶縁あり
高さ13 mm
同梱カードサイズ16 GB
インターフェースUSB
長さ120 mm
最大カードサイズ64GB
受信メッセージ/秒20000 mps
送信メッセージ/秒20000 mps
OSLinux、Win 7、Win 10、Win 8
サイレントモードあり
音声なし
温度範囲-40 ~ +85℃
タイムスタンプ分解能 (µs)1 µs
重量50 g

保証

  • 2年間保証

サポート

ソフトウェア

  • ドキュメント, Kvaser CANlib SDK, ドライバは、Kvaserの Downloads で無料ダウンロード可能
  • Kvaser CANLIB SDKは、Kvaser CANインターフェース用のソフトウェアを開発するために必要なものがすべて含まれた無料のリソースです。C、C++、C#、Delphi、Visual Basicで書かれたフルドキュメントと多くのプログラムサンプルが含まれています。
  • すべてのKvaser CANインターフェースボードは、共通のソフトウェアAPIを共有しています。1つのインターフェースタイプ用に書かれたプログラムは、他のインターフェースタイプでも変更なしで動作します。
  • J2534 アプリケーション・プログラミング・インターフェース利用可能
  • RP1210A アプリケーション・プログラミング・インターフェース利用可能
  • オンラインドキュメントは Windows HTML-Help およびAdobe Acrobat形式で取得可能
00832-8 Kvaser Memorator Pro 5xHS CBプロ仕様の5チャネルスタンドアロンデータロガー
tプログラム対応 USB CAN/CAN FDインターフェース
回路基板のみ

KvaserCANハードウェアを使用するには何が必要ですか?

Kvaser

 
標準のKvaser Windowsドライバをインストールする必要があります。以下のメーカWebsiteから入手いただけます。 https://www.kvaser.com/download/

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2024.06.26

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Linuxドライバはありますか?

Kvaser

 
ございます。詳細は、Kvaser Linux Driver SDKの構築とインストールのビデオをご覧ください。 https://www.kvaser.com/linux-drivers-and-sdk-2/

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2024.06.26

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Kvaserの製品タイトルにある“HS”、“LS“、”SWC“の意味とは何ですか?

Kvaser

 
HSは“High Speed”CAN、LSは“Low Speed”CAN、SWCは“Single Wire Channel”CANの略です。

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2024.06.26

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自動送信(Auto Transmit)とはどのような機能ですか?

Kvaser

 
自動送信とは、ユニットにメッセージを入れておくと、定期的または受信したメッセージに応じて、Kvaserハードウェアがメッセージの送信を処理する機能です。

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2024.06.26

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Kvaser製品のクイックスタートガイド(ビデオ)はありますか?

Kvaser

 
ございます。以下をご参照ください。 https://www.kvaser.com/videos/quick-start-guide-for-all-kvaser-products/

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2024.06.26

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Memoratorに挿入されているSDカードから直接データを取り出すことはできますか?

Kvaser

 
できます。ただし、Memorator Professionalの電源が入っている間(緑色の電源LEDが点灯)は、SDカードを取り出さないでください。 電源が入っている状態でSDカードを取り外すとカードが破損する可能性があります。 SDカードをカードリーダにセットするか、SDカードからハードドライブにKMFファイルをコピーすることができます。その後、Memorator Toolsを起動し、コネクトウィザードを開始します。“Use a device other than a Memorator Professional”のチェックボックスにチェックを入れ、Nextをクリックします。ここでカードリーダに接続するか、KMFファイルに直接接続するかのオプションが表示されます。コネクションプロセスが完了したらログファイルをリストアップし、変換ウィザードを通常通り実行できます。

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2024.07.17

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ガルバニックアイソレーションとは何ですか?なぜ、それを必要とするのですか?

Kvaser

 
ガルバニック絶縁(Isolation)には、グランドループを防止するためにインダクティブ(磁気結合、誘導性)およびフォトカプラを使用した光学絶縁、キャパシティブ(容量性)があります。信号アース線は、多くの場合、CANbus上のノード間のグランド差のビルドアップを防ぐために接続されます。ノードが同じ電源に接続されている場合、CANインターフェースでこの種の分離が必要になります。

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2024.06.26

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