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QuadraVista QFは、入力と出力ポート上でデジタルおよびアナログビデオの両方を処理することができる多機能のデジタルKVMスイッチおよびビデオコントローラーです。QuadraVista QFは、リアルタイムビデオおよびアニメーションディスプレイ、グラフィックシミュレーションおよび高精度なCAD設計に必要とする完全なディスプレイを可能にします。ビデオ入力は、フルスクリーン、4スクリーン、PiP (ピクチャー・イン・ピクチャ) およびWinモードの4つの異なるモードのディスプレイを可能にします。各ビデオ入力は、スクリーン上のどの場所にリサイズ、拡大、位置の移動および付属するPC/ビデオデバイスは、キーボード、マウス、タッチスクリーンまたはシリアルポートからコントロールが可能です。最大1920×1200 @ 60Hzの複数のビデオモードは、HDTVおよびHDCP暗号化を含めサポートします。EDIDは、各入力ポートでカスタマイズ可能です。

4機能マルチビュア機能

マルチビュア

1台のモニターにシングル、デュアル、クワッド(4)、WinおよびPiPイメージ

KVMスイッチ

4 PCダイレクト接続または複数のKVMスイッチのカスケード接続

ビデオスケーラ

入力/出力ビデオを最大1920×1200の異なるサイズの画像へ変換

ビデオコンバーター

VGA⇔DVIおよびHDMI⇔DVI変換

多機能デジタルスイッチングビデオ・ディスプレイ・コントローラー

• DVI/HDMI/VGAビデオモードサポート：
  • HDTVモード最大1920×1080p
  • PS/2およびUSBキーボードおよびマウス
  • DCP/XMLプロトコルを通してシリアルポートのコントロール
• HDMIソース経由オーディオ入力およびアナログ経由出力、デジタルまたは光オーディオインターフェース
• ビデオ解像度最大1920×1200 @ 60Hz
• 完全なリフレッシュレートのスムーズなビデオによりカラーの正確なレンダリングに必要な30ビットRGBビデオ
• ビデオ/アニメーションの表示のためにHDCP準拠
• 4スクリーン、フルスクリーン、PIPおよびWinモード
• 4透過ハイスピードUSB 2.0ポート
• DVI/VGAケーブル最大20mサポート
• Winモードのためのプリセットコマンドの記憶
• ビデオ品質のチェックのためのビデオテストパターンの組込
• ビデオ画像の最大270・回転、画像の切り取りおよび輝度/コントラストの調整
• Roseのキーパッドコントローラーを使用して20のプリセットスイッチングコマンド
• 複数のQuadraVista QFスイッチのカスケード接続により16の独立したビデオソースを同時に表示
• 各ポートのEDID調整可能
• タッチスクリーンサポート
• 各4スクリーンにコンピューター名を表示
• 19インチ、1Uシャーシ

機能と特長の詳細

コンピューター名の表示

長距離接続性

QuadraVista QF接続図

インストレーションおよびオペレーション

QuadraVista QFは、完全なコントロールおよびオペレーションに必要なパワフルなメニュードリブンOSDを搭載しています。ソフトウェアドライバまたは外部をコントロールするCPUのドライバは必要としません。管理およびオペレーションコントロールに必要な7つのレベルのセキュリティの設定が選択できます。
QuadraVista QFを操作するために6つの異なる方法があります。

• OSD
• 設定用ホットキー
• シリアルDCP/XML
• フロントボタン
• ホットマウス
• タッチスクリーン

アプリケーション

QuadraVista QFは、ビデオソースデバイスを通して独立したキーボード、マウスあるいはタッチスクリーンコントロールを使い大型スクリーンまたはビデオウォールに複数のビデオの表示、選択、スイッチを必要とするNOCおよびコントロール卓アプリケーションに使用するために設計されています。QuadraVista QFは、デジタルサイネージ (プリセットした音声を含むコンテンツの表示)、TV/放送局、交通管制輸センタ、データオペレーションセンター、測候所、トレーニングルームまたは役員会議室での使用に最適です。