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Kvaser

01424-4 Kvaser Leaf v3

シングルチャネル USB-CAN/CAN FDインターフェース,サイレントモードサポート

主な製品特長

  • 1秒あたり20,000メッセージ、各タイムスタンプ分解能50μs
  • 最大8Mbit/秒のCAN FDをサポート
  • USBタイプA準拠のコネクタ経由で電力を供給
  • 素早く簡単なplug-and-playのインストレーション
  • 分析ツールのサイレントモードをサポート - 干渉なくbusをリッスン可能
  • ガルバニック絶縁が標準装備され、電力サージや感電からの保護を強化
  • Kvaserの無料汎用CANモニタリングソフトウェアや、Kvaserのネットワークテクニカルアソシエイツの提供するECU開発、診断、適合用の高度な各種ソフトウェアと組み合わせて使用可能
  • SocketCANをサポート
  • ホストOS:Windows (7以降)、Linux
  • Kvaserテクニカルアソシエイトが提供する高度なソフトウェアと組み合わせることで、J1939、CANopen、NMEA 2000®、および DeviceNetをサポート
  • 複数のKvaserインターフェースの同時使用をサポート

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現在のものと異なる場合がございますのでご了承ください。最新の情報は、お問い合わせください。

  • 概要
  • 仕様
  • 詳細情報
  • 型番
  • FAQ

Kvaser Leaf v3は、コンピュータをCAN busネットワークに接続し、CANおよびCAN FDデータを監視・送信するための、最も簡単で低コストな方法を提供します。USB 2.0準拠のコネクタとD-SUB 9ピンコネクタを備えたLeaf Light HS v3の洗練された人間工学に基づいたデザインの筐体は、日常のオペレーションに十分に耐える堅牢性を提供すると共に、スペースに制約のあるアプリケーションでの使用に適応できるコンパクトさと柔軟性を兼ね備えています。

Leaf v3は、1秒あたり最大20,000メッセージを処理することができ、各メッセージには50μ秒の精度でタイムスタンプを付けることができます。外部電源は必要なく、電力サージや感電から守るガルバニック絶縁が標準装備されています。

Kvaser Leaf v3は、D-SUBコネクタを備えたKvaser Leaf Light HS v2 (00685-0) の後継機種です。堅牢で、高電圧のアプリケーションにはKvaser U100が最も適していますが、マルチチャネルUSB - CANインターフェースは、Kvaser USBcanシリーズでお探しいただけます。

CANチャネル1
CANビットレート20 kbit/秒 ~ 1 Mbit/秒
CAN FDビットレート最大 8 Mbit/秒
CANトランシーバMCP2561FD
認証CE, RoHS
コネクタ9ピン DSUB-9, USBタイプA
サイズ35mm×165mm×17mm
エラーフレーム検出
エラーフレーム生成
ガルバニック絶縁
OSWindows, Linux
動作温度-20 ~ 70℃
電力消費量100 mA
サイレントモード
タイムスタンプ分解能50 μs
重量110 g

保証

  • 2年間。詳細については、Kvaserの一般的な条件とポリシーを参照してください。

サポート

ソフトウェア

  • ドキュメント, Kvaser CANlib SDK, ドライバは、Kvaserの Downloads で無料ダウンロード可能
  • Kvaser CANLIB SDKは、Kvaser CANおよびLINインターフェースのソフトウェアを開発するために必要なすべてを含む無料のリソースです。C、C++、C#、Delphi、Visual Basicプログラミング言語で書かれた完全なドキュメンテーションと多くのプログラムサンプルが含まれています。
  • すべての Kvaser CANインターフェースボードは、共通のソフトウェアAPIを共有しています。1つのインターフェースタイプのために書かれたプログラムは、他のインターフェースタイプを変更せずに実行可能!
  • J2534アプリケーションプログラミングインターフェース使用可能
  • RP1210Aアプリケーションプログラミングインターフェース利用可能
  • Windows HTML HelpとAdobe Acrobatフォーマットのon-lineドキュメンテーション
01424-4 Kvaser Leaf v3シングルチャネル USB-CAN/CAN FDインターフェース, サイレントモードサポート

KvaserCANハードウェアを使用するには何が必要ですか?

Kvaser

 
標準のKvaser Windowsドライバをインストールする必要があります。以下のメーカWebsiteから入手いただけます。 https://www.kvaser.com/download/

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2024.06.26

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Linuxドライバはありますか?

Kvaser

 
ございます。詳細は、Kvaser Linux Driver SDKの構築とインストールのビデオをご覧ください。 https://www.kvaser.com/linux-drivers-and-sdk-2/

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2024.06.26

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Kvaserの製品タイトルにある“HS”、“LS“、”SWC“の意味とは何ですか?

Kvaser

 
HSは“High Speed”CAN、LSは“Low Speed”CAN、SWCは“Single Wire Channel”CANの略です。

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2024.06.26

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自動送信(Auto Transmit)とはどのような機能ですか?

Kvaser

 
自動送信とは、ユニットにメッセージを入れておくと、定期的または受信したメッセージに応じて、Kvaserハードウェアがメッセージの送信を処理する機能です。

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Kvaser製品のクイックスタートガイド(ビデオ)はありますか?

Kvaser

 
ございます。以下をご参照ください。 https://www.kvaser.com/videos/quick-start-guide-for-all-kvaser-products/

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2024.06.26

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ガルバニックアイソレーションとは何ですか?なぜ、それを必要とするのですか?

Kvaser

 
ガルバニック絶縁(Isolation)には、グランドループを防止するためにインダクティブ(磁気結合、誘導性)およびフォトカプラを使用した光学絶縁、キャパシティブ(容量性)があります。信号アース線は、多くの場合、CANbus上のノード間のグランド差のビルドアップを防ぐために接続されます。ノードが同じ電源に接続されている場合、CANインターフェースでこの種の分離が必要になります。

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2024.06.26

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