KE6940R
USB DVI-I デュアルディスプレイ IP-KVMレシーバー
主な製品特長
- USB DVI-I デュアルディスプレイ IP-KVMエクステンダKE6940用のレシーバ(ユーザステーション)
- DVI-I対応 - DVIデジタル、アナログ両方のモニタに対応
- DVI-Iデュアルディスプレイ対応
- トランスミッタとレシーバ(ユーザステーション)は1対1、1対多、多対1、多対多で通信可能 ※1, 2
- データ通信のセキュリティを強化 - AES 128bit暗号化やRADIUS、LDAP、ADによるリモートユーザ認証対応
- Auto-MDIX対応 - ケーブルの種類(ストレート/クロス)を自動判別
- RS-232C対応 - シリアルターミナル、タッチスクリーン、バーコードリーダ等のシリアルデバイスが接続可能
- デュアルコンソール操作 - トランスミッタ/レシーバ(ユーザステーション)に接続されたUSBキーボード・USBマウス・モニタから同一PCの操作が可能
- 操作方法 - KEマトリックスマネジャーソフトウェア、OSD。使いやすいインターフェースで設定も簡単
- リモートログインセキュリティ
- バーチャルメディア対応
- 8KV/15KV ESD保護および2KVサージ保護
- 解像度 - 最大1,920×1,200@60Hz, 24ビット色深度。標準VGA解像度(640×480~1,920×1,200@60Hz)にも対応
- ステレオオーディオ(スピーカー・マイクロフォン)対応
- ワイド画面対応
- 高画質ビデオストリーミング対応 - ATENの高度なグラフィックプロセッサ搭載で、延長距離に関わらずクリアでシャープな画像を出力可能
- ホットプラグ対応
- ファームウェアアップグレード対応
※1) レシーバ(ユーザステーション)やトランスミッタを複数使用する場合は、ユニットの追加購入が必要となります。機器構成の詳細については販売店までお問い合わせください。
※2) 1対多、多対1、多対多で使用する際には、データスループットの低下を防ぐためにIGMP対応のハブをご利用ください。
* KE6940 デュアルディスプレイモデルの注意点:KE6940をビデオウォールでご利用する場合、プライマリDVIポートのみビデオウォールが有効です。セカンダリDVIポートはビデオウォールを組む事は出来ません。
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KE6940RはUSB DVI-I デュアルディスプレイ IP-KVMエクステンダ KE6940用のレシーバ(ユーザステーション)です。PC側にトランスミッタ(KE6940T)を接続し、コンソール側に本製品を接続することによって、イーサネット経由でPCをリモートから操作できます。各ユニットには固有のIPアドレスが割り当てられるので、1対1、1対多、多対1、多対多での通信ができます。また、アナログタイプのエクステンダとは異なり、延長距離の制限がなく、リモート側の画質が延長距離による影響を受けないのも特長です。
さらに、本製品で使用するKEマトリックスマネジャーソフトウェアは、ユーザ名/パスワード認証機能を搭載し、同一サブネット上にある本製品全てを自動検知して切替・共有ができます。本製品はデータ通信のセキュリティをより強化するため、AES-128bit暗号化やRADUIS、LDAP、AD等のリモートユーザ認証機能を搭載。ケーブルの種類(ストレート/クロス)を自動判別するAuto-MDIX機能やOSD、RS-232Cにも対応。データセンターに限らず、放送業界等幅広い分野において、PCは安全な場所に保管しながらも、コンソールは延長距離に関係なく任意の場所に設置したい場合に、本製品はご活用いただけます。
* KEマトリックスマネジャーソフトウェア「CCKM」のライトバージョンのダウンロードは、CCKMページ内「サポートとダウンロード」から適切なOSに応じてソフトのダウンロードをお願い致します。