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技術情報

Moxa

レガシーデバイスと接続しリモートワイヤレス状態監視(導入事例)

  • 2018.02.02
レガシーデバイスのワイヤレスネットワークへの接続

ここ数年、石油/ガス業界では、生産の増大、ダウンタイムの短縮、コスト削減を実現するために、大規模にデジタル技術を採用してきました。デジタル化へのこれらの投資を回収するにつれ、本格的な『デジタル油田』が業界全体で急速に普及しつつあります。このデジタル化を先導しているのがワイヤレス技術であり、特に遠隔地にわたる通常数百~数千平方マイルに及ぶ油田やガス田における通信を向上させています。ワイヤレス技術が石油とガス田で最適な結果を生み出す特定の分野の1つは、坑口(竪坑、斜坑、水平坑道などの地表における開口部)にあります。坑口は油田やガス田に散在しているため、ワイヤレスネットワークソリューションを採用してミッションクリティカルなデータを送受信することで、有線接続の問題点を克服することができます。

導入の狙い
  • インストール時間の短縮とコスト削減
  • システムの柔軟性と拡張性の向上
  • リアルタイムの生産監視とデータ集約
  • 運用効率の向上
導入製品
NPort IAW5000A-6I/Oシリーズ
導入後の効果
  • Moxa の産業用ワイヤレス技術により、大規模な油田でのデータ集約が実現
  • フィールド通信デバイスは広範囲にわたるさまざまなシリアルおよびIP ベースの油田機器を統合
  • 簡単なセットアップと簡単な保守を実現するWeb ベースの監視ツール
システム構成図
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