技術情報
産業用コンピューター
E-PrimeのWindows 10 バージョン2004サポートとE-Prime Go更新
E-PrimeのWindows 10 バージョン2004サポート
最新のWindows 10 バージョン2004でE-Primeが正常に動作することが確認されました。E-PrimeをWindows 10 バージョン1903(およびバージョン1909)で使用すると発生していたエラーまたはフリーズするバグがMicrosoftにより修正されました。
E-PrimeをインストールしているマシンでWindows 10 バージョン2004に更新する前に、最新のHASPドライバをダウンロードしてください。Windows 10 バージョン2004をすでにお持ちの場合は、E-Primeをインストールする前に最新のHASPドライバをダウンロードしてください。
注:PSTのサポートサイトから最新バージョンのE-Prime 3.0(3.0.3.80a)をインストールする場合は、最新のHASPドライバがインストールに含まれます。
E-Prime 3.0 Goでのリモートデータ収集
E-Prime Goの最新バージョン(1.0.1.44)がリリースされました。
数週間中に、シンプルな実験配布、自動データアップロード、参加者募集プラットフォーム(MTurk、SONA、CloudResearchなど)との互換性の強化のためのPSTホストサーバなどの新機能を発表予定です。
E-Prime Goでは、作成できる実験の数と収集できるデータの量は無制限です。E-Prime Goを使用すると、実験をパックアップし、そのリンクを被験者に送信して実行することができ、被検者はデータを返信します。お好みのファイル共有サイトで実験とデータファイルを共有して保存できます。
E-Prime Goにアクセスするには、PSTサポートサイト で E-Prime 3.0のシリアル番号を登録します。
E-Prime Goは現在、実験作成者側ではWindows 10と互換性があります。被験者はWindows 7、8、または10を使用できます。データ収集のさまざまなオプションは、YouTubeチャンネルのチュートリアルを確認してください。
参照YouTube:Googleドライブチュートリアル | Google/JotFormチュートリアル
E-Prime Goの使用に必要なのは通常、タスクを送信し、データファイルを取得する方法(ファイル共有サイト、電子メールなど)のみです。