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Kvaser

00976-9 Kvaser Ethercan HS

ハイスピードCANコネクション,PoE内蔵,リアルタイムイーサネット-CANインターフェース

主な製品特長

  • ハイスピードCANコネクション(ISO-11898-2準拠)、最大1 Mbit/秒
  • ネットワーク化されたCANインターフェースとKvaser tプログラマビリティ
  • Kvaser REST APIにより、さまざまなWeb対応デバイスとのCANデータ交換が可能
  • タイムスタンプ精度25μs
  • イーサネットコネクション用に自動MDIX機能をサポートしているため、イーサネットケーブルのストレートまたはクロスの自動判別を実行
  • Power over Ethernet(PoE)のビルトイン - イーサネットケーブルを介してデータの受信と電力の供給
  • CAN経由で電力を受け取るため、Kvaser DB9-Power InletなどのデバイスからEthercanに電力を供給可能
  • CANを介して電力の供給が受けられるので、EthecanにKvaser DB9-Power Inletのようなデバイスを通じて電力を給電可能
  • ガルバニック絶縁されたコンパクトで軽量なプラスチックハウジング
  • J1939、CANopen、NMEA 2000Rおよびデバイスネットとの完全な互換
  • Ethercan Factory Reset Device - このデバイスは、ボタンを押すだけでEthercanのIPアドレスをファクトリデフォルトにリセットする機能を提供
  • Windows Vista以降をサポート

本サイトに掲載している画像およびデータシートの内容は、作成時のものになります。
現在のものと異なる場合がございますのでご了承ください。最新の情報は、お問い合わせください。

  • 概要
  • 仕様
  • 詳細情報
  • 型番
  • FAQ

Kvaser Ethercan HSはパワフルなリアルタイムイーサネット-CANインターフェースで、インターネットを介してイーサネットを装備したPCにリンクすると、世界中のどこからでもCANデータにリモートアクセスすることができます。ビルトインのPower over Ethernet(PoE)を使用すると、CAN busからデバイスに電力を供給できない場合に、別個に電源ケーブルを用意する必要がありません。

KvaserのEthercan製品シリーズは、標準のKvaser APIを使用して、CAN製品またはシステムからのデータを企業ネットワークまたはクラウド経由で伝送できるので、IoTコンセプトの実装を容易に実現します。また、Kvaser Ethercan HSのユーザは、スマートフォンなどのWeb対応デバイス用のビルトインREST APIを使用してデバイスに接続することができます。Kvaser Ethercan HSは、プログラマブルなインターフェースとして、ECUのリフラッシュなどの高度なアプリケーションに適しています。たとえば、tプログラムを作成して、デバイス内のローカルでCANメッセージを処理することで、WiFiおよび/またはイーサネットのレーテンシ(待ち時間)をなくすことができます。

ビットレート40~1000 kbps
カテゴリインターフェース, PCインターフェース
認証CE, RoHS
チャネル1
コネクタDSUB-9
消費電流PoE(Power over Ethernet) IEEE 802.3af または CAN +9V~+35V DC
エラーカウント読取No
エラーフレーム生成No
ガルバニック絶縁Yes
高さ17 mm
長さ165 mm
インターフェースEthernet RJ45
材質PA66
メッセージ受信/秒20000 mps
メッセージ送信/秒20000 mps
OSWin 7, Win Vista, Win 10, Win 8
サイレントモードNo
サウンドNo
動作温度範囲-20~70℃
タイムスタンプ R (μ)25μ秒
重量120 g

保証

  • 2年間。詳細については、Kvaserの一般的な条件とポリシー を参照してください。

サポート

ソフトウェア

  • ドキュメント, Kvaser CANlib SDK, ドライバは、Kvaserの Downloads で無料ダウンロード可能
  • Kvaser CANLIB SDKは、Kvaser CANおよびLINインターフェースのソフトウェアを開発するために必要なすべてを含む無料のリソースです。C、C++、C#、Delphi、Visual Basicプログラミング言語で書かれた完全なドキュメンテーションと多くのプログラムサンプルが含まれています。
  • すべての Kvaser CAN インターフェースボードは、共通のソフトウェア APIを共有しています。1つのインターフェースタイプのために書かれたプログラムは、他のインターフェースタイプを変更せずに実行可能!
  • J2534 アプリケーションプログラミングインターフェース使用可能
  • RP1210Aアプリケーションプログラミングインターフェース利用可能
  • HTML-HelpとオンラインドキュメントはCANlib SDKに含まれています。
00976-9 Kvaser Ethercan HSハイスピードCANコネクション, PoE内蔵, リアルタイムイーサネット-CANインターフェース

KvaserCANハードウェアを使用するには何が必要ですか?

Kvaser

 
標準のKvaser Windowsドライバをインストールする必要があります。以下のメーカWebsiteから入手いただけます。 https://www.kvaser.com/download/

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2024.06.26

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Linuxドライバはありますか?

Kvaser

 
ございます。詳細は、Kvaser Linux Driver SDKの構築とインストールのビデオをご覧ください。 https://www.kvaser.com/linux-drivers-and-sdk-2/

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2024.06.26

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Kvaserの製品タイトルにある“HS”、“LS“、”SWC“の意味とは何ですか?

Kvaser

 
HSは“High Speed”CAN、LSは“Low Speed”CAN、SWCは“Single Wire Channel”CANの略です。

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2024.06.26

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自動送信(Auto Transmit)とはどのような機能ですか?

Kvaser

 
自動送信とは、ユニットにメッセージを入れておくと、定期的または受信したメッセージに応じて、Kvaserハードウェアがメッセージの送信を処理する機能です。

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2024.06.26

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Kvaser製品のクイックスタートガイド(ビデオ)はありますか?

Kvaser

 
ございます。以下をご参照ください。 https://www.kvaser.com/videos/quick-start-guide-for-all-kvaser-products/

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2024.06.26

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ガルバニックアイソレーションとは何ですか?なぜ、それを必要とするのですか?

Kvaser

 
ガルバニック絶縁(Isolation)には、グランドループを防止するためにインダクティブ(磁気結合、誘導性)およびフォトカプラを使用した光学絶縁、キャパシティブ(容量性)があります。信号アース線は、多くの場合、CANbus上のノード間のグランド差のビルドアップを防ぐために接続されます。ノードが同じ電源に接続されている場合、CANインターフェースでこの種の分離が必要になります。

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2024.06.26

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