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Kvaser

00920-2 Kvaser USBcan R v2

IP65保護等級,2チャネル USB-CANインターフェース

主な製品特長

  • 1つのデバイスを使用して2つのCANチャネルに同時に接続
  • ポリウレタンコーティングで密封された、IP65保護等級の軽量アルミハウジング
  • 1秒間に最大15,000メッセージの処理、100μ秒の精度でタイムスタンプおよび同期
  • 迅速かつ簡単なplug-and-playインストレーション
  • 最大 1 Mbit/秒のハイスピードCAN(ISO 11898-2)をサポート
  • 11ビット(CAN 2.0A)および29ビット(CAN 2.0B active)の両方の識別子をサポート
  • USBバスからの電源供給
  • エラーフレームの検出
  • LEDがデバイスのステータスを表示
  • Kvaser CANlibを使用して、他のKvaser CANハードウェアのために書かれたアプリケーションと100%互換
  • J1939, CANopen, NMEA 2000, DeviceNetと完全互換
  • -40~70℃の動作温度範囲

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現在のものと異なる場合がございますのでご了承ください。最新の情報は、お問い合わせください。

  • 概要
  • 仕様
  • 詳細情報
  • 型番
  • FAQ

Kvaser USBcan R v2は、軽量でありながら耐久性に優れた2チャネルCANバスインターフェースです。IP65保護等級のハウジングは、水や埃の侵入に対する信頼性の高い保護を保証する堅牢なポリウレタンコーティングで密封されたアルミ合金でできており、振動、衝撃、落下に耐えることができます。

標準のUSB2.0コネクションと2つの独立した9ピンD-SUB CANコネクタの2つのハイスピードCANチャネルを備えたKvaser USBcan R v2は、標準および拡張CANメッセージの送受信を100μsのタイムスタンプ精度で処理します。機能には、エラーフレームの検出、および電源とCANチャネルのステータスを表示するLEDインジケータが含まれます。

ビットレート50~1000 kbps
カテゴリインターフェース, PCインターフェース, CAN
認証CE, RoHS
チャネル2
コネクタDSUB-9
消費電流USBから電源供給、~5V および 130 mA
エラーカウント読取No
エラーフレーム生成No
ガルバニック絶縁Yes
高さ17 mm
長さ200 mm
インターフェースUSB
材質アルミ
メッセージ受信/秒15000 mps
メッセージ送信/秒15000 mps
OSWin XP, Linux, Win 7, Win Vista, Win 10, Win 8
サイレントモードNo
サウンドNo
動作温度範囲-40~70℃
タイムスタンプ R (M)100μ秒
重量176 g

保証

  • 2年間。詳細については、Kvaserの一般的な条件とポリシー を参照してください。

サポート

ソフトウェア

  • ドキュメント, Kvaser CANlib SDK, ドライバは、Kvaserの Downloads で無料ダウンロード可能
  • Kvaser CANLIB SDKは、Kvaser CANおよびLINインターフェースのソフトウェアを開発するために必要なすべてを含む無料のリソースです。C、C++、C#、Delphi、Visual Basicプログラミング言語で書かれた完全なドキュメンテーションと多くのプログラムサンプルが含まれています。
  • すべての Kvaser CAN インターフェースボードは、共通のソフトウェア APIを共有しています。1つのインターフェースタイプのために書かれたプログラムは、他のインターフェースタイプを変更せずに実行可能!
  • J2534 アプリケーションプログラミングインターフェース使用可能
  • RP1210Aアプリケーションプログラミングインターフェース利用可能
  • Windows HTML HelpとAdobe Acrobatフォーマットのon-lineドキュメンテーション
00920-2 Kvaser USBcan R v2IP65保護等級
2チャネル USB-CANインターフェース

KvaserCANハードウェアを使用するには何が必要ですか?

Kvaser

 
標準のKvaser Windowsドライバをインストールする必要があります。以下のメーカWebsiteから入手いただけます。 https://www.kvaser.com/download/

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2024.06.26

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Linuxドライバはありますか?

Kvaser

 
ございます。詳細は、Kvaser Linux Driver SDKの構築とインストールのビデオをご覧ください。 https://www.kvaser.com/linux-drivers-and-sdk-2/

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2024.06.26

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Kvaserの製品タイトルにある“HS”、“LS“、”SWC“の意味とは何ですか?

Kvaser

 
HSは“High Speed”CAN、LSは“Low Speed”CAN、SWCは“Single Wire Channel”CANの略です。

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2024.06.26

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自動送信(Auto Transmit)とはどのような機能ですか?

Kvaser

 
自動送信とは、ユニットにメッセージを入れておくと、定期的または受信したメッセージに応じて、Kvaserハードウェアがメッセージの送信を処理する機能です。

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Kvaser製品のクイックスタートガイド(ビデオ)はありますか?

Kvaser

 
ございます。以下をご参照ください。 https://www.kvaser.com/videos/quick-start-guide-for-all-kvaser-products/

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2024.06.26

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ガルバニックアイソレーションとは何ですか?なぜ、それを必要とするのですか?

Kvaser

 
ガルバニック絶縁(Isolation)には、グランドループを防止するためにインダクティブ(磁気結合、誘導性)およびフォトカプラを使用した光学絶縁、キャパシティブ(容量性)があります。信号アース線は、多くの場合、CANbus上のノード間のグランド差のビルドアップを防ぐために接続されます。ノードが同じ電源に接続されている場合、CANインターフェースでこの種の分離が必要になります。

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2024.06.26

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