MGate 5118-T
1ポートCAN-J1939 から Modbus/PROFINET/EtherNet/IPへのプロトコル変換ゲートウェイ
主な製品特長
- キーインフリーでJ1939コマンドを自動検出
- J1939トラフィック監視/診断/ライブリストツールの組込み
- J1939 から Modbus RTU/ASCII/TCP、EtherNet/IP、PROFINETプロトコルへの変換をサポート
- ハザードロケーションに対応:C1D2, ATEX, IECEx
- 設定内容のバックアップ/復元およびイベントログ用のMicroSDカード
- 2 kV CANbusおよびModbusシリアルポート アイソレーション
- -40~75℃の動作温度モデルの提供が可能
- IEC 62443-4-2に準拠
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MGate 5118シリーズ 産業用プロトコルゲートウェイは、CANBus(Controller Area Network)をベースとしたSAE J1939プロトコルをサポートします。SAE J1939プロトコルは、車両コンポーネント、ディーゼルエンジン発電機、圧縮エンジン間の通信と診断を行うために使用され、大型トラック産業やバックアップ電源システムに適しています。この種のデバイスの制御には、エンジン制御ユニット(ECU)を使用するのが一般的であり、ECUに接続されたJ1939デバイスのステータス監視のプロセス自動化のためにPLCを使用するアプリケーションが増加しています。
MGate 5118シリーズゲートウェイは、多くのPLCアプリケーションをサポートするために、Modbus RTU/ASCII/TCP、EtherNet/IPおよびPROFINETプロトコルをサポートしています。J1939プロトコルをサポートするデバイスは、Modbus RTU/ASCII/TCP、EtherNet/IPおよびPROFINETプロトコルを使用するPLCおよびSCADAシステムにより監視と制御ができます。MGate 5118を使用すると、様々なPLC環境で同じゲートウェイを使用することができます。