製品・サービス
VM3200
16入力 16出力 モジュール式 マトリックススイッチャー (ビデオウォール対応)
主な製品特長
- ATENモジュール式マトリックスソリューションと組み合わせて、32台のビデオソース機器と32台のディスプレイを任意に接続可能
- 異なる解像度のビデオ信号に対応するため、出力ポート毎にスケーラー機能を搭載
- 解像度 - 最大4K※1
- シームレス切替 - ATEN FPGA搭載により、継続的なビデオストリーム、リアルタイムな切替、安定した信号送信が可能※2
- ビデオウォール出力対応 - ビデオウォールのレイアウトはわかりやすいブラウザGUI経由で簡単に設定可能
- Web GUIにて接続したビデオチャネルのライブストリーミングやビデオウォールのレイアウトの画像プレビューが可能
- カレンダーベースのスケジューリング機能で、接続プロファイルをリアルタイムクロックと同期させて再生可能
- EDIDエキスパート機能 - 自動/手動で適切なEDIDモードを選択可能
- 本体の設定方法 - フロントパネルプッシュボタン、RS-232C/RS-485/RS-422シリアルポート経由、ブラウザベースのGUI、Telnet
- メンテナンスが容易で互換性の高いホットプラグ対応ファンおよび電源モジュール
- ホットスワップ対応でセットアップ用の工具を必要としない入出力ボードにより、システムをフレキシブルに拡張可能
- オプションの冗長電源で、ミッションクリティカルな用途でも信頼性を確保
- オーディオ対応 - HDMI信号からのディエンベデッドおよびアナログステレオオーディオのエンベデッドに可能(VM7804/VM8804)
- HDMI(3D、Deep Color)(VM7804/VM8804)、HDCP1.4準拠
- CEC対応(VM7804/VM8804)
- ファームウェアアップグレード対応
- アルミフレームを採用した軽量デザイン
- ラックマウント対応
- 1 対応する4K解像度は、3,840×2,160@30Hz(4:4:4)、3,840×2,160@60Hz(4:2:0)、4,096×2,160@30Hz(4:4:4)、4,096×2,160@60Hz(4:2:0)です。尚、対応解像度は、ご使用になる入力ボード/出力ボード等によって異なります。詳細は、入力ボードおよび出力ボードのWebページをご確認ください。
- 2 シームレス切替を有効にした場合、ビデオ出力は3D、Deep Colorやインターレース解像度(例:1080i)を表示できません。これらの機能を使用する場合は、シームレス切替機能を無効にしてください。
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- 概要
- 仕様
- 詳細情報
- 型番
32入力32出力モジュール式マトリックススイッチャー(ビデオウォール対応)VM3200は、一つの筐体からローカルやリモートにある複数のA/V入力機器とディスプレイにアクセスして、これらの機器をリアルタイムで操作することができます。ユーザーは、VM3200のフロントパネルにあるボタンを押すだけで、ビデオやオーディオコンテンツを個別に切り替えて、様々なモニター、ディスプレイ、プロジェクターやスピーカーへ直接送信することができます。本製品に搭載しているスケーラー機能により、ビデオフォーマットをエンコードするので、シームレスでリアルタイムな切替を提供します。フロントパネルのLCDには、動作中のポート接続がわかりやすく表示されます。オプションでEDIDモードを選択すれば、異なるモニター間でも最適な解像度を得ることができます。
VM3200は、簡単に拡張できるように、ATENのホットプラグ対応I/Oボードを提供しています。VM3200は自動信号変換機能を備えているため、HDBaseT(VM7514/VM8514)、HDMI(VM7804/VM8804)、DVI(VM7604/VM8604)、3G-SDI(VM7404)およびVGA(VM7104)等、様々なビデオインターフェースを組み合わせて使用することができます。本製品は、放送局、交通機関のコントロールルーム、救急サービスセンター等の大規模でハイスピードなA/V信号の送信を必要とする用途に最適です。
デバイス接続数 | 32 | |
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ディスプレイ接続数 | 最大 | 32 |
ビデオ入力 | インターフェース | 入力ボードに準ずる※1 |
ビデオ出力 | インターフェース | 出力ボードに準ずる※1 |
オーディオ | 入力 | 入力ボードに準ずる※2 |
出力 | 出力ボードに準ずる※2 | |
制御 | RS-232C | コネクター: DB-9ピン メス×1 シリアル制御 ピンアサイン: ピン2 = Tx、ピン3=Rx、ピン5= Gnd ボーレート/プロトコル: ボーレート:19200、データビット:8、ストップビット:1、パリティ:無、フローコントロール:無 |
RS-485/RS-422 | 5極着脱式ターミナルブロック×1 | |
イーサネット | RJ-45×1 | |
ビデオ | 対応解像度 |
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最大データ伝送速度 | 15.2 Gbps | |
規格準拠 | HDMI(3D、Deep Color、4K※3、4)、HDCP 1.4、CEC、HDBaseT | |
最大距離 |
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EDID設定 | EDIDモード:デフォルト / ポート1 / リミックス / カスタマイズ(EDIDウィザード対応) | |
電源 | コネクタ | 3極AC電源ソケット×1 |
電源仕様 | AC 100~240V; 50/60Hz; 1.0A(日本仕様はPSE対応 3P/100V電源コードを同梱) | |
消費電力 | 800W (冗長電源はオプションです。) | |
動作環境 | 動作温度 | 0~40℃ |
保管温度 | -20~60℃ | |
湿度 | 0~80% RH、結露なきこと | |
ケース | ケース材料 | メタル |
重量 | 18.20 kg ( 40.09 lb ) | |
サイズ(W×D×H) | 482×472×399 mm | |
同梱品 | 電源コード×1 5極着脱式ターミナルブロック×1 クイックスタートガイド×1 |
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対応入出力ボード | 《HDBaseT(RJ-45)》 VM7514(入力ボード)、VM8514(出力ボード) 《HDMI》 VM7804(入力ボード)、VM8804(出力ボード) 《DVI》 VM7604 (入力ボード)、VM8604(出力ボード) 《VGA》 VM7104(入力ボード) 《3G-SDI》 VM7404(入力ボード) |
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アクセサリ | 《電源モジュール》 VM-PWR800-J (入力電圧:AC 100~240V、消費電力:最大負荷800W、動作温度:0~40℃) 《ファンモジュール》 VM-FAN556 (エアフロー:55.2cfm、動作電圧:10.2~12VDC、動作温度:-10~60℃) 《ラックマウントキット》 2X-034G(ショート、マウントアングル奥行:41~72cm) 2X-035G(ロング、マウントアングル奥行:68~108cm) |
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注意 |
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構成図
VM3200 | 32入力32出力モジュール式マトリックススイッチャー(ビデオウォール対応) |
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