技術情報

産業用エッジコネクティビティ

2017/08/18
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Moxa

I/OをOTとITのマルチプロトコルに変換

I/OをOTとITのマルチプロトコルに変換
I/OからIT/OTへのプロトコル変換

OT(Operational Technologies:運用技術)とITプロトコル間を通信するプロトコルゲートウェイをお探しではありませんか? MoxaのSmart I/Oは、I/Oデータを取得するために最も頻繁に使用されるプロトコルをサポートしています。多くのITエンジニアは、SNMPまたはRESTful APIプロトコルを使用しています。一方、IAエンジニアは、ModbusやEtherNet/IPなどのオペレーショナルテクノロジー(OT)に精通しています。Moxa Smart I/Oを使用すると、ITエンジニアとIAエンジニアが同じI/Oデバイスからデータを簡単に取得することができます。

Moxaの多言語Smart I/Oは、IAエンジニアのためのModbus/TCP、EtherNet/IP、Moxa AOPCと、ITエンジニアのためのSNMP、RESTful API、Moxa MXIOライブラリを含む、6種類のプロトコルと会話することができます。Smart I/Oは、I/Oデータを取得し、データをこれらのプロトコルに同時に変換するので、アプリケーションを簡単かつ容易に接続することができます。

製品 OT プロトコル IT プロトコル
Modbus EtherNet/IP AOPC SNMP RESTful
API
MXIO
Library
ioLogik E1200シリーズ
ioLogik 2500シリーズ
ioLogik E2200シリーズ
ioLogik E4200シリーズ
  • IIoTに簡単に接続

    別のプロトコルゲートウェイをインストールせずにIIoTに簡単に接続

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  • PLC I/Oポイント拡張

    特に過酷な環境でPLC I/Oポイントを簡単に拡張

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  • データ収集

    自分のシステムで使用するデータを積極的かつ簡単に収集

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他のプロトコルゲートウェイをインストールしないでIIoTに簡単に接続

IIoTアプリケーションに接続するために別のプロトコルゲートウェイをインストールする必要がなく、SNMPまたはRESTful APIを使用してSmart I/Oデバイスからデータを収集することで、統合コストを削減できます。

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特に過酷な環境でPLC I/Oポイントを簡単に拡張

MoxaのSmart I/Oデバイスは、ワイドレンジの動作温度に対応した設計により、過酷な環境アプリケーションからのデータ収集に最適です。ioLogik E1200は、Modbus/TCPおよびEtherNet/IPを含む、最も一般的なPLCタイプのプロトコルをサポートしています。

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自分のシステムで使用するデータを積極的かつ簡単に収集

MoxaのMX-AOPC UA Serverを使用して、AOPCプロトコルでSmart I/Oデバイスに接続することができ、また、"プッシュ技術"のメリットを享受することができます。Moxa特許のMX-AOPC UA Serverは、標準のOPC UAプロトコルと共にポーリングおよび非ポーリングアーキテクチャの両方を提供することで、ユーザは、プルまたはプッシュベース通信のうちのどちらかを選択できます。独自のシステムをプログラミングしたい場合は、MoxaのMXIOライブラリで、WindowsとLinuxオペレーティングシステムの両方のタスクを完了することができます。

OTとITプロトコル間の優れたI/Oのブリッジ
別のプロトコルゲートウェイをインストールせずにIIoTに簡単に接続

IIoTアプリケーションに接続するために別のプロトコルゲートウェイをインストールする必要なく、SNMP または RESTful APIを使用してSmart I/Oデバイスからデータを収集することで、統合コストを削減します。

テクニカルノート:RESTful APIを使用してリモートI/Oに接続
ioLogik E1200をAllen-Bradley PLCに接続する方法

この動画では、EtherNet/IPプロトコルを使用して、ioLogik E1200シリーズデバイスをAllen-Bradley PLCに接続する3ステップの例をご紹介します。MoxaのioLogik E1200シリーズは、PLCにI/O拡張が必要な場合に理想的なソリューションを提供します。MoxaのioLogik E1200シリーズは、EtherNet/IPに加えて、Modbus、RESTful API、SNMPといった6種類のプロトコルをサポートし、OTとITの両方の専門家のニーズをサポートします。

ioLogik E1200をAllen-Bradley PLCに接続する方法

テクニカルノート:ioLogik E1200をAllen-Bradley PLCに接続する方法
  • ioLogik E1200をAllen-Bradley PLCに接続
  • このテクニカルノートでは、ioLogik E1200シリーズデバイスをEtherNet/IPプロトコルを使用してAllen-Bradley PLCに接続する方法を、ステップバイステップの例にて説明します。この例では、Allen-Bradley PLCはEtherNeT/IPスキャナであり、ioLogik E1200はアダプタです。テクニカルノートの最初のセクションでは、ioLogik E1200シリーズEDSファイルをRSLogix 5000にインストールする方法を説明し、2番目のセクションでは、ioLogik E1200をAllen-Bradley PLCに接続する方法について説明します。

技術情報:EtherNet/IP™サポートにより優れたパワフルな機能を実現するsmart I/O
  • 優れたパワフルな機能を実現するsmart I/O
  • ioLogik E1200シリーズは、システムアーキテクチャを簡素化するために複数の通信プロトコルをサポートしています。ioLogik E1200シリーズは、Modbus および SNMPに加えて、世界中のさまざまなデバイスをサポートし、よりパワフルな機能を実現するEtherNet/IP™をサポートします。ioLogik E1200は、CIP(Common Industrial Protocol) による、異なるネットワークとのシームレスな通信の実現およびマルチベンダ間の相互運用が可能なEtherNet/IP™をサポートすることで、IT/IAエンジニアが2つの異なるシステムを構築する必要がなくなりました。現場にてioLogik E1200デバイスを導入することで、IT/IAエンジニアの両方が必要とするすべてのデータを自動的に収集することができます。