IMC-21-M-ST
産業用10/100BaseT(X)⇔100BaseFXメディアコンバーター
主な製品特長
- マルチモードまたはシングルモード、SCまたはSTファイバコネクタ
- LFP(Link Fault Pass Through)機能を搭載(ON/OFF可能)
- FDX/HDXモード、10/100 自動/強制モードをDIPスイッチで選択可能
本サイトに掲載している画像およびデータシートの内容は、作成時のものになります。
現在のものと異なる場合がございますのでご了承ください。最新の情報は、お問い合わせください。
産業用メディアコンバータ IMC-21シリーズは、厳しい産業用環境に対応するために、特に信頼性・安定性を中心に設計された、エントリーレベルの10/100BaseT(X)-100BaseFXメディアコンバータです。IMC-21は、1台で12~48VDCの電源入力に対応し、高いコストパフォーマンスを誇ります。周囲の産業用イーサネット機器と組合わせて設置可能な、-10℃~60℃の広範囲な温度環境に対応しております。
Link Fault Pass-Through機能を実装
IMC-21がもつLFP「Link Fault Pass Through」機能は、従来のメディアコンバータを使用する際に遭遇する問題を克服することができます。すなわち、旧来の製品は片側のポートにリンク不良が発生した場合でも、反対側のポートはパケットを送信続けてしまいます。そして回線が切れたポートからレスポンスを待ち続けることになります。IMC-21の「Link Fault Pass Through」機能は、片側のリンク不良を即時に検知し、反対側のリンクを停止させますので、ユーザーソフトウェアが断線にすぐに反応することができます。