製品・サービス
Moxa

ioLogik R1210

RS-485リモートI/O,16デジタル入力

主な製品特長

  • リピータ内蔵デュアルRS-485リモートI/O
  • マルチドロップ通信パラメータのインストレーションをサポート
  • USB経由で通信パラメータ および ファームウェアのアップグレードをインストール
  • RS-485接続を通してファームウェアのアップグレード
  • ワイド動作温度 (-40から85℃) モデルの提供

FCC

CE

UL

RoHS指令準拠

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Moxaは、産業用監視および制御アプリケーションに必要な新しいシリーズのスマートシリアルRS-485リモートI/Oデバイスを発表しました。スマートシリアルRS-485 I/O製品は、費用対効果の優れた信頼性、そしてプロセスコントロールリモートI/Oシステムの維持を容易に確立することができる完全な選択を提供します。シリアルリモートI/O製品は、コントローラまたは他のRS-485デバイスと通信するために2線のワイヤを使用するシリアルリモートI/O製品は、プロセスエンジニアにシンプルな配線の利点を提供します。シリアルリモートI/Oは、長距離を介して高速データの送信および受信するEIA RS-485通信プロトコルを使用します。更に、ソフトウェアまたはUSBによるデュアルRS-485ポート設計と通信のコンフィギュレーションに加えてMoxaのスマートI/Oデバイスは、オートメーション・システムのセットアップやメンテナンスに関わる大規模な労働力の悪夢を解消します。また、Moxaは、アプリケーションのすべての種類と優れた互換性のある異なるI/Oの組み合わせを提供します。

容易なメンテナンスを実現する使いやすいソフトウェアインターフェース

Moxaの使いやすいio Searchソフトウェアにより、迅速にすべてのioLogik R1200シリーズデバイスのステータス情報やユーザーフレンドリなグラフィックインターフェースの設定をアクセスできます。更に、io Searchは、RS-485ネットワークを介してすべてのioLogik R1200デバイスのファームウェアを更新するための簡単な方法を提供することができるのでリモートからでもファームウェアを更新することができます。この無料で使いやすいio Searchソフトウェアによりメンテナンス時間と労力を削減します。MoxaのioLogik R1200は、単純なソフトウェアユーティリティを使用して通信インターフェースをセットアップすることができます。ioLogik R1200が同じRS-485ネットワーク上にある場合、もはやセットアップ中に何百ものダイヤルを回す必要はありません。代わりに単にGUI (グラフィカル・ユーザインターフェース) を通して各ioLogik R1200のボーレートおよびモードを設定して複写します。この便利なソフトウェア機能は、メンテナンスエンジニアの作業努力を削減すると共に従来のデバイスのアップグレードを非常に単純化します。

革新的なハードウェア設計は、導入時の負担を軽減しメンテナンス効率を向上します

業界初のUSB設計によるRS-485シリアルリモートI/Oを使ってMoxaは、RS-485リモートI/O通信デバイスやファームウェアのアップグレードおよびコンフィギュレーションするための革新的なソリューションを提供します。実際に必要とすることは、USBドライブにコンフィギュレーションをアップロード、それをフィールドデバイスにプラグイン、およびすべてのコンフィギュレーションおよびファームウェアのアップデートをフィールドデバイスにアップロードすることです。この革新的なソリューションは、もはや日常的なメンテナンスを実行するために現場にコンピュータを持参する必要がなく誰でもが技術的なバックグランドがなくてもUSBによりデバイスのコンフィギュレーションおよびファームウェアをアップロードすることができます。

バックアップと冗長性に必要なコスト削減のハードウェア設計

MoxaのioLogik R1200は、デュアルRS-485ポートを提供します。従って1つのRS-485ポートが破損しても迅速なテストまたは修理のために直ぐに他のRS-485ポートにスイッチ切換することができます。RS-485リモートI/Oデバイスは、既に低コスト技術と見なされていますがデュアルRS-485ポートによりMoxaが更にコストの削減を支援します。

ワイヤリングの設定、コンピュータの冗長性の提供、または3つのコンピュータトポロジを使用してネットワークをバックアップするためにioLogik R1200によるMoxaのデュアルRS-485ポートを利用することができます。配線の冗長性に関して、コンピュータは、1つのRS-485接続が応答しないことを検出すると、フィールドセンサと中央コンピュータ間の連続的な通信を保証するために直ちに他のRS-485ラインにスイッチオーバすることができます。更に、ユーザは、設定を定義する自由があります。一方、コンピュータの冗長性に関しては、システムがダウンしたときにioLogik R1200は、安全なバックアップをシステムオペレータに提供します。