製品・サービス

Moxa

ioLogik R1212

RS-485リモートI/O,8デジタル入力/出力

主な製品特長

  • リピータ内蔵デュアルRS-485リモートI/O
  • マルチドロップ通信パラメータのインストレーションをサポート
  • USB経由で通信パラメータ および ファームウェアのアップグレードをインストール
  • RS-485接続を通してファームウェアのアップグレード
  • ワイド動作温度 (-40から85℃) モデルの提供

FCC

CE

UL

RoHS指令準拠

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  • 概要
  • 仕様
  • 詳細情報
  • 型番
  • シリーズ
  • FAQ

簡単にメンテナンスできる使いやすいソフトウェアインターフェイス

MoxaのioSearchソフトウェアは使いやすいグラフィックインターフェイスで、ioLogik R1200シリーズのすべてのデバイスのステータス情報と設定情報に迅速にアクセスできます。さらに、ioSearchは、RS-485ネットワーク上のすべてのioLogik R1200デバイスのファームウェアを簡単にアップデートできるソリューションとなり、ファームウェアをリモートでアップデートすることも可能です。しかもioSearchソフトウェアはフリーソフトで、メンテナンスにかかる時間と労力を削減できます。

またMoxaのioLogik R1200のシンプルなソフトウェアユーティリティで通信インターフェイスを設定できます。ioLogik R1200が同じRS-485ネットワーク上にある場合、セットアップで何百ものダイヤルを手動で設定する必要はなく、ioLogik R1200のボーレートとモードをグラフィカルユーザーインターフェイスで設定し、コピーするだけです。これによりメンテナンスエンジニアにかかる労力を軽減し、従来のデバイス構成のアップグレードを大幅に効率化できます。

設置とメンテンナンスの労力と効率を向上させる革新的なハードウェア設計

RS-485リモートI/Oに業界初となるUSBデザインを採用したことで、RS-485リモートI/O通信デバイスのファームウェアの設定とアップグレードには、革新的なソリューションが使用できるようになります。設定情報をUSBドライブにアップロードし、フィールドデバイスに接続するだけで、すべての設定とファームウェアのアップデートがフィールドデバイスにもアップロードされます。この革新的なソリューションにより、技術的な知識のない人でもUSB経由でデバイスの設定とファームウェアをアップロードできるため、日常のメンテナンスを行うためにコンピュータを現場に持っていく必要はありません。

バックアップと冗長性を低コストで実現するハードウェア設計

MoxaのioLogik R1200はデュアルRS-485ポートを搭載しており、RS-485ポートのうち1つが故障した場合、すぐに別のRS-485ポートに切り替えることができます。一般的にRS-485のリモートI/Oデバイスは低コストの技術であると考えられていますが、MoxaのデュアルRS-485ポートはさらに高いコストパフォーマンスを提供します。

デュアルRS-485ポートを利用して、配線のセットアップや、コンピュータの冗長性の提供、2つのコンピュータトポロジを使用したネットワークのバックアップを行うことができます。配線冗長化では、コンピュータがRS-485接続の1つが応答していないことが検出された場合、すぐに別のRS-485回線に切り替えて、センサーコンピュータ間の通信を担保します。さらにユーザー設定の自由度は高く、システムダウン時にもシステムオペレータが安心して使えるバックアップを提供します。

ioLogik R1212 仕様

入力 および 出力
デジタル入力8チャネル
設定可能DI/O8チャネル
アイソレーション3K VDC または 2K Vrms
デジタル入力
センサタイプウェットコンタクト (NPN または PNP)、ドライコンタクト
I/OモードDI または イベントカウンタ
ドライコンタクト
  • On:GNDに短絡
  • Off:オープン
ウェットコンタクト (DI - GND)
  • On:10 ~ 30 VDC
  • Off:0 ~ 3 VDC
コモンタイプ8ポイント/COM
カウンタ周波数2.5 kHz
デジタルフィルタリング 時間間隔ソフトウェアにて選択可能
デジタル出力
タイプSink
I/OモードDO または パルス出力
パルス出力周波数5 kHz
過電圧保護45 VDC
過電流保護2.6 A (4チャネル@ 650 mA)
過温度シャットダウン175℃ (標準)、150℃ (最小)
電流定格200 mA/チャネル
電源要件
入力電圧12 ~ 48 VDC
入力電流187 mA @ 24 VDC

ioLogik R1200 シリーズ/共通仕様

シリアル
インターフェースRS-485-2線 ターミナルブロックポート×2
シリアルライン保護ESD保護:15kV
サージ保護:1kV
ハイ/ロー抵抗 (RS-485用):1kΩ、150kΩ
パリティNone、奇数、偶数
データビット8
ストップビット1、2
ボーレート1200 ~ 921600 bps
プロトコルModbus RTU (スレーブ)
物理的特性
配線I/Oケーブル 最大16AWG
サイズ27.8 × 124 × 84 mm
重量200g 以下
取付DINレール または 壁掛け
動作環境
動作温度標準モデル:-10 ~ 75℃
ワイド温度モデル:-40 ~ 85℃
保管温度-40 ~ 85℃
相対湿度5 ~ 95% (結露なきこと)
衝撃IEC 60068-2-27
振動IEC 60068-2-6
高度2000mまで

2000m以上の高度での動作保証についてはMoxaにお問い合わせください。

規格 および 認証
安全UL 508
EMCEN 55032/24
EMICISPR 32, FCC Part 15B Class A
EMSIEC 61000-4-2 ESD: Contact: 4 kV; Air: 8 kV
IEC 61000-4-3 RS: 80 MHz to 1 GHz: 3 V/m
IEC 61000-4-4 EFT: Power: 0.5 kV
IEC 61000-4-5 Surge: Power: 2 kV
IEC 61000-4-6 CS: 3 V
IEC 61000-4-8
グリーン製品RoHS, CRoHS, WEEE

最新情報はMoxaのWebサイトをご覧ください。

MTBF (平均故障間隔)
時間1,239,293 時間
規格Telcordia SR332
保証
保証期間5年間 (ioLogik R1214を除く)
詳細 Moxa社 製品保証方針

電力リレイの寿命が限られているため、このコンポーネントを使用する製品は2年間の保証が適用されます。

Diagram

サイズ
詳細説明
ioLogik R1212RS-485リモートI/O
8 DI
8 DI/O

ioLogik R1200シリーズ 製品一覧

ioLogik R1210 RS-485リモートI/O,16デジタル入力
ioLogik R1210-T RS-485リモートI/O,16デジタル入力
ioLogik R1212 RS-485リモートI/O,8デジタル入力/出力
ioLogik R1212-T RS-485リモートI/O,8デジタル入力/出力
ioLogik R1214 RS-485リモートI/O,6デジタル入力および6リレイ
ioLogik R1214-T RS-485リモートI/O,6デジタル入力および6リレイ
ioLogik R1240 RS-485リモートI/O,8アナログ入力
ioLogik R1240-T RS-485リモートI/O,8アナログ入力
ioLogik R1241 RS-485リモートI/O,4アナログ出力
ioLogik R1241-T RS-485リモートI/O,4アナログ出力

光ケーブルの研磨種別はなんでしょうか。

Moxa

 
PC研磨となります。

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2024.07.14

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中国版RoHS2対応してますか?

Moxa

 
対応しております。リンクをご参照ください。
Moxa Hazardous Substance Policies

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REACH対応してますか?

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対応しております。

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原産国を教えてください。

Moxa

 
基本的には台湾で作られていますが、OEM品やパーツは中国の場合もございます。

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製品保証期間はどれくらいでしょうか。

Moxa

 
以下のURLをご参照ください。
Moxa Warranty Policy

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RoHS2に対応してますか?

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Moxa Hazardous Substance Policies

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Moxa Hazardous Substance Policies

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chemSHERPAの調査は可能ですか?

Moxa

 
調査可能です。

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含有物質調査の依頼は可能ですか?

Moxa

 
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グリーン調達の調査は可能ですか?

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