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Kvaser

01288-2 Kvaser Hybrid Pro CAN/LIN

CAN,CAN/FD,LINのいずれかとして割り当てることができるフレキシブルなシングルチャネルインターフェース

主な製品特長

  • 9ピンD-SUBを備えたHybrid USB CAN/LINインターフェース
  • tプログラミングにより、ユーザはデバイスに複雑なトリガーやフィルタを設定し、ECUシミュレーションの実行や、デバイスをゲートウェイ/ブリッジに変換することができます。
  • CAN FDを最大5Mbit/sサポート (適切な物理層の実装により)
  • 最大1Mbit/sのハイスピードCAN (ISO 11898-2) および 最大20kbit/sのLIN 2.2A (ISO 17987 Part 1-7) をサポート
  • 最大20000メッセージ/秒を送信可能
  • 迅速かつ簡単なplug-and-playインストレーション
  • CAN 2.0A および CAN 2.0Bアクティブサポート
  • USB busから電源供給 (LINに必要なbus V+リファレンス)
  • Kvaser MagiSync - 自動クロック同期サポート
  • LEDライトによるデバイスステータス表示
  • ガルバニック絶縁されたCAN busドライバ
  • J1939、CANopen、NMEA 2000、および DeviceNetとの完全な互換性
  • すべてのKvaserハードウェアに共通する無料ソフトウェアAPIのKvaser CANlib および Kvaser LINlibの付属により、直感的かつ迅速にチャネルを設定することが可能
  • -40~85℃の拡張動作温度範囲

本サイトに掲載している画像およびデータシートの内容は、作成時のものになります。
現在のものと異なる場合がございますのでご了承ください。最新の情報は、お問い合わせください。

  • 概要
  • 仕様
  • 詳細情報
  • 型番
  • FAQ

Kvaser Hybrid Pro CAN/LINは、CAN、CAN/FD、またはLINのいずれかとして割り当てることができる柔軟なシングルチャネルインターフェースです。このハイスピードインターフェースは、片側に標準のUSBコネクタと反対側に9ピンD-SUBコネクタのCAN/LINチャネルを備え、PCとCAN、CAN FD、またはLINに接続できます。これにより、Kvaser Hybrid Pro CAN/LINは、自動車通信に携わるすべてのエンジニアにとって必須のユニバーサルインターフェースになります。

Kvaser Hybrid Pro CAN/LINは、サイレントモード、エラーフレームの検出と生成、Kvaser MagiSync™ 自動クロック同期のサポートなどの高度な機能を提供します。 サイレントモードを使用すると、他のノードが検出する新しい情報を提供することなくCAN busでリッスンできる一方、Kvaser MagiSync™ は余分な配線を必要とせずに複数のKvaser MagiSync™ 対応デバイス間でタイムスタンプを同期させることができます。

ビットレート50~1000 kbps
カテゴリLIN, インターフェース, ハードウェア, CAN
CAN FDビットレート5 Mbit/s
LINビットレート1~20
認証CE, RoHS
チャネル1
コネクタDSUB-9
消費電流最大 195mA
エラーカウント読取Yes
エラーフレーム生成Yes
ガルバニック絶縁Yes
高さ17 mm
長さ165 mm
メッセージ受信/秒20000 mps
メッセージ送信/秒20000 mps
インターフェースUSB
材質PC-ABS
OSLinux, Win 7, Win 10, Win 8
サイレントモードNo
サウンドNo
動作温度範囲-40~85℃
タイムスタンプ分解能 (μs)1 μs
重量120 g

保証

  • 2年間。詳細については、Kvaserの一般的な条件とポリシーを参照してください。
  • 追加の1年間の延長保証については、Kvaserの Getting Started で製品を登録してください。

サポート

ソフトウェア

  • ドキュメント, Kvaser CANlib SDK, ドライバは、Kvaserの Downloads で無料ダウンロード可能
  • Kvaser CANLIB SDKは、Kvaser CANおよびLINインターフェースのソフトウェアを開発するために必要なすべてを含む無料のリソースです。C、C++、C#、Delphi、Visual Basicプログラミング言語で書かれた完全なドキュメンテーションと多くのプログラムサンプルが含まれています。
  • すべての Kvaser CAN インターフェースボードは、共通のソフトウェア APIを共有しています。1つのインターフェースタイプのために書かれたプログラムは、他のインターフェースタイプを変更せずに実行可能!
  • J2534 アプリケーションプログラミングインターフェース使用可能
  • RP1210Aアプリケーションプログラミングインターフェース利用可能
  • Windows HTML HelpとAdobe Acrobatフォーマットのon-lineドキュメンテーション
01288-2 Kvaser Hybrid Pro CAN/LINCAN、CAN/FD、LINのいずれかとして割り当てることができるフレキシブルなシングルチャネルインターフェース

KvaserCANハードウェアを使用するには何が必要ですか?

Kvaser

 
標準のKvaser Windowsドライバをインストールする必要があります。以下のメーカWebsiteから入手いただけます。 https://www.kvaser.com/download/

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2024.06.26

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Linuxドライバはありますか?

Kvaser

 
ございます。詳細は、Kvaser Linux Driver SDKの構築とインストールのビデオをご覧ください。 https://www.kvaser.com/linux-drivers-and-sdk-2/

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Kvaserの製品タイトルにある“HS”、“LS“、”SWC“の意味とは何ですか?

Kvaser

 
HSは“High Speed”CAN、LSは“Low Speed”CAN、SWCは“Single Wire Channel”CANの略です。

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2024.06.26

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自動送信(Auto Transmit)とはどのような機能ですか?

Kvaser

 
自動送信とは、ユニットにメッセージを入れておくと、定期的または受信したメッセージに応じて、Kvaserハードウェアがメッセージの送信を処理する機能です。

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Kvaser製品のクイックスタートガイド(ビデオ)はありますか?

Kvaser

 
ございます。以下をご参照ください。 https://www.kvaser.com/videos/quick-start-guide-for-all-kvaser-products/

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2024.06.26

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ガルバニックアイソレーションとは何ですか?なぜ、それを必要とするのですか?

Kvaser

 
ガルバニック絶縁(Isolation)には、グランドループを防止するためにインダクティブ(磁気結合、誘導性)およびフォトカプラを使用した光学絶縁、キャパシティブ(容量性)があります。信号アース線は、多くの場合、CANbus上のノード間のグランド差のビルドアップを防ぐために接続されます。ノードが同じ電源に接続されている場合、CANインターフェースでこの種の分離が必要になります。

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2024.06.26

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