MGate 5217I-600-T
2ポート Modbus RTU/ASCII/TCP－BACnet/IPゲートウェイ
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主な製品特長
- Modbus RTU/ASCII/TCP master/clientサポート
- BACnet/IP slave/serverサポート
- 600ポイント および 1200ポイントモデルサポート
- 高速データ通信のためのCOV＝Change Of Value (値変化) サポート
- 各Modbusデバイスを別のBACnet/IPデバイスとして設計された仮想ノードをサポート
- Excelスプレッドシートを編集してModbusコマンドを素早く設定
- トラブルシューティングを容易にするためのエンベデッドトラフィックと診断情報
- 配線を容易に実現できるビルトインイーサネットカスケーディング
- 産業設計による-40～75℃の動作温度サポート
- 2kV絶縁保護シリアルポート
- デュアルAC/DC電源
- 5年間保証
- IEC 62443に基づくセキュリティ機能
本サイトに掲載している画像およびデータシートの内容は、作成時のものになります。
現在のものと異なる場合がございますのでご了承ください。最新の情報は、お問い合わせください。
MGate 5217Iシリーズは、Modbus RTU/ACSII/TCP－BACnet/IPプロトコル変換を実現する2ポートBACnetゲートウェイです。ネットワークのサイズと規模に応じて、ゲートウェイは600ポイントおよび1200ポイントのモデルを提供します。すべてのモデルは、堅牢なDINレールマウンタブル、ワイド動作温度、シリアル信号に対する2kVの絶縁をサポートしています。
WebコンソールおよびExcelスプレッドシートによる容易なコンフィギュレーション
MGate 5217Iシリーズは、コンフィギュレーションを容易にするための直感的なUI設計がされています。これにより、コンピュータにエンジニアリングユーティリティを追加インストールする代わりに、プロトコル変換モードに簡単にアクセスし、いくつかのステップでコンフィギュレーションを完了することができます。また、MGateは簡単にModbusコマンドを編集することができ、Excelスプレッドシートをインポートすることにより、Modbusコマンドを生成することができます。
ModbusおよびBACnet/IPプロトコルトラフィックの監視と診断
MGate 5217Iゲートウェイは、特にインストレーションステージでのトラブルシューティングを容易にするために、ModbusおよびBACnet/IPプロトコルトラフィック監視と診断のサポートをします。通信の問題は、間違ったスレーブIDやレジスタアドレス、または不正確なコマンドコンフィギュレーションなどの正確性に欠けるソフトウェアパラメータの原因で発生する可能性があります。診断機能を使用すると、通信状況の確認および値を一目で確認できます。Modbus/BACnetプロトコルトラフィック監視を使用すると、キャプチャされたデータや根本原因を簡単にチェックすることができます。
IEC 62443に基づくセキュリティ機能
IEC 62443-4-2に準拠した、基本的なセキュリティ機能を備えたネットワークデバイスを使用することは、サイバー攻撃を防ぐ効果的な予防措置です。MGate 5217Iシリーズは、パスワードクラッキング防御、スニファおよびデータ漏洩防止、ホワイトリスト登録、アカウントマネージメントを含む、いくつかの基本的なセキュリティ機能の能力を有します。
