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堅牢、信頼性、使用が容易

SCPシリーズRS-232C⇒RS-422/485は、コンパクトかつ堅牢な産業用シリアルインターフェースコンバータです。各モデルは、それぞれ過酷な産業環境に対応したEMC規格を満たす設計およびテストがされています。RS-232C信号は、DB9(F)コネクタを通して接続されます。一方、RS-422/485 (2線および4線) 信号は、リムーバブルターミナルブロックを通して接続するために配線が簡単です。電源は、2端子リムーバブルターミナルブロックを介して供給されます。また、ビットワイズ回路は、ボーレート設定のためにDIPスイッチをセットする必要がなく自動的にキャラクタのタイムアウトを検出します。

アプリケーションに適したモデルの選択

基本モデルSCP211-DFTB3は、ノンアイソレーションおよび一般温度環境タイプです。一方、ワイド動作温度をサポートするノンアイソレーションタイプは、SCP211T-DFTB3があります。これらのモデルは、データラインがコントロールキャビネット内だけで使われるのでアイソレーションを必要としないアプリケーションで使用できます。

シリーズの中で最も堅牢タフなモデル

SCP311T-DFTB3は、2KVアイソレーションまた-40～80℃の温度変動に耐える過酷な産業アプリケーションモデルです。このシリーズの中で最も堅牢タフなバージョンです。SCP311は、高価かつ重要なコントロール装置のシリアルインターフェースを保護することができます。