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fMRI用 E-Prime®拡張
E-Prime® Extensions for fMRI (EEfMRI) は、E-Primeを使用してfMRIリサーチを行うために最適化されたソフトウェアです。EEfMRIを使用すると、最初のスキャナトリガパルスと実験の開始が同期されるほか、実験制御を強化するさまざまな機能が追加されます。実験へのEEfMRIの導入は、EfMRIパッケージをE-Prime実験の適切な場所へドラッグ・アンド・ドロップするだけです。EEfMRIは、E-Primeのミリ秒精度を保ちつつ、その他のPSTのハードウェアおよびソフトウェアと統合して有用性を高める設計がされています。
E-Prime® Extensions for fMRI™ は研究目的のみでの使用が許可されています。
最新のWindows 10 バージョン2004でE-Primeが正常に動作することが確認されました。
E-PrimeをWindows 10 バージョン1903(およびバージョン1909)で使用すると発生していたエラーまたはフリーズするバグがMicrosoftにより修正されました。
システム要件 |
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A:TTLパルスを介して実験を行うPCと通信を行う事ができるデバイス(複数可)が必要です。PST Celeritas 光ファイバ応答システムにこの機能があります。
A:スキャナのモデルや型式、接続するハードウェアの種類により異なります。最新のスキャナには光ファイバ接続があります。詳しくはスキャナのメーカーにお問合せください。
A:はい、実験設定を変更することでサードパーティ製のハードウェアとE-Prime実験が連動するようEEfMRIを設定することができます。
A:EEfMRIは以前BESTと呼ばれていました。BESTパラダイムはこちらのアプリケーションを使用してEEfMRIパラダイムに変換することができます。
A:EEfMRIはE-Prime 2.0でのみ使用できます。
A:既存のE-Prime実験へのEEfMRI組込みサポートには主にEEfMRIパッケージファイルとEEfMRIパッケージコールの両方を実験構造の適切な場所に追加することが含まれます。パッケージコールが実験に追加され、必要なパラメータを設定するために名前が変更、編集され、各実験のニーズに合うようEEfMRIを適合させます。パッケージコールは外部から保守できる1つのファイルにグループ化されたE-Basicルーチンの事前記述された結合セットです。これらのライブラリはEEfMRIのインストールに含まれます。
E-Prime How To:EEfMRIパッケージコールの追加方法 (英語/YouTubeが開きます)
A:はい、実験を手動にてトリガするには、実験トリガに割り当てたキーを押すだけです。
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PST-100780 | E-Prime® Extensions for fMRI (EEfMRI) 2.0
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