製品・サービス

Ekahau

ESS-PRO-SW2

Wi-Fiネットワークの設計・解析・最適化・トラブルシューティングのためのプロフェッショナルソフトウェア

主な製品特長

  • 802.11a/b/g/n/ac/ax(6E含む) に対応
  • AP(アクセスポイント)の最適な設置位置がわかるカラーグラフィック表示
  • 電波のカバーする範囲と電界強度のカラーグラフィック表示、チャネル毎の電界強度をグラフで表示
  • チャネル間の電波干渉を防ぎ最大のパフォーマンスを確保するための最適チャネルの指示
  • 外部への電波漏洩を防ぐためのAPの設置位置確認
  • 不正に設置されているAPの検出
  • ソフトウエア上での設置シミュレーション
  • RtfフォーマットやPDFへのレポート出力
  • 屋外でのGPSでの入力簡易化対応
  • Ekahau または、Metageek製スペクトラムアナライザへの対応
  • メモ書き機能:写真やエリアのメモ書きや、APへのLANケーブルの記録が残せます。
  • CAD(DWG, DXF形式)インポート機能:マップデータを従来の画像形式に加え、CADソフトの読み込みに対応しました。従来、壁などの障害物を手書きしていたものが、CADデータとの連携により、手書きではなく、選択で設定できます。

Ekahau製スペクトラムアナライザは販売を終了いたしました。

新機能追加

6GHzのパワーを解き放つ
トップクラスのトライバンド無線アクセスポイントを使用して、完璧で超高速な6GHzネットワークを設計します。
専門的なAIがレスキュー
何千もの設計の繰り返しを自動化し、ネットワークの最適なAPの配置と構成をわずか数秒で発見します。
信頼性の高いWi-Fiが簡単に/dt>
Wi-Fiの定義、設計、検査のためのスマートなツールで、超高速、超信頼性のWi-Fiを実現します。

本サイトに掲載している画像およびデータシートの内容は、作成時のものになります。
現在のものと異なる場合がございますのでご了承ください。最新の情報は、お問い合わせください。

  • 概要
  • 仕様
  • 詳細情報
  • 型番
  • FAQ

Ekahau AI Pro ソフトウェアをお使いいただくには、Ekahau Connect Subscription のご購入が必須となります。

推奨構成

Ekahau
AI Pro Software

Wi-Fiネットワークの設計・解析・最適化・トラブルシューティングのためのプロフェッショナルソフトウェア

ご利用には、サブスクリプションライセンス(1年更新)の購入が必要です。

Ekahau Connect
Subscription - 1YR

サブスクリプションライセンスには以下のものが含まれます。

  • Survey※
  • Analyzer※
  • Insights※
  • Capture
  • Cloud
  • メンテナンス・サポート
  • Connectオンデマンドトレーニング(英語)

一部の機能については Sidekick2 が必要です。

Ekahau
Sidekick 2

6 GHz (Wi-Fi 6E), 5GHz, 2.4GHzに対応した高速・高精度のWi-Fi診断/測定装置

Ekahau AI Pro Software

パワフルなWi-FiプランニングとAIデザインで、最も信頼性が高く、最もパフォーマンスの高いワイヤレスネットワークを実現 - 6GHz帯に対応しました。

ビジネスクリティカルなWi-Fi設計のための最も信頼できるソリューション

Ekahau AI Pro™は、ビジネスに不可欠なWi-Fiの設計と導入プロジェクトをリードするITプロフェッショナルに選ばれているWi-Fi設計ソフトウェアです。

  • AIによる強力な予測的無線ネットワーク設計の作成
  • ネットワークのアップグレードシミュレーションを実行し、パフォーマンスをテスト
  • 収集したデータおよびライブの調査データを検査
  • ネットワークのパフォーマンス状況を詳細に示すカスタムレポートの作成

YouTube日本語字幕未対応

6GHzのワイヤレスの世界を今すぐ確認

ネットワーク要件や環境に合わせて調整されたリップ・アンド・リプレースおよび再設計シミュレーションにより、6GHzのオプションを評価できます。新しいチャネルプランナーとネットワークシミュレータを使用して、現在のネットワーク設計に対する推奨改善点を示したり、まったく新しいAIオートプランナーで再設計を開始し、ネットワークの最適なAP配置と構成を発見することができます。

Ekahauが完成させた6GHzネットワーク設計の前例のないスピードと信頼性で、次世代ビジネス・アプリケーションをサポートします。

専門家AIによるスピードと精度の高い設計

Ekahau AI Proは、Wi-Fi接続に対するビジネス要件を考慮し、ネットワークに最適な無線アクセスポイントの配置を特定します。Ekahau AI Auto-Planner は、特定の壁材やフロアプランに対して何万回ものイタレーションを実行し、AP配置の最適な位置を見つけます。チャンネル干渉を最小限に抑えながら、一次および二次信号強度の要件を難なく超えるマルチフロアネットワークデザインをわずか数秒で生成します。最速で最も信頼性の高いネットワークはEkahauから生まれます。

3つのステップでAIオートプランナーを使い始める

物理的環境を定義する

CAD ファイルからフロアプランをインポートします (または、使いやすいデザイン・ツールで壁の素材を描いて割り当てるだけです)。

ネットワーク要件の設定

Wi-Fiの接続範囲、容量、デバイスの種類、チャンネル設定などのニーズを入力します。

優れたWi-Fi設計を

作成をクリックすると、ダンスAPが何千もの反復を実行し、非常に高速で信頼性の高いWi-Fi設計を提供します。

強力なWi-Fiデザインツールをシンプルに

AIオートプランナー

何千もの反復最適化により、手動でAPを配置および設定する面倒な作業を自動化し、AIに最適化されたネットワーク設計を数秒で作成します。AIが生成した設計をそのまま使用することも、特定の設置ニーズに合わせて調整を続けることもできます。

インスペクトモード

フロアプラン上の任意のポイントをクリックすると、クライアントレベルのWi-Fiパフォーマンスを局所的かつ詳細に表示します。カバレッジ、信号対雑音比、チャンネル干渉など、指定された要件がどのように満たされているかを検査します。

チャンネルプランナー

APの実際の信号パターンを利用する自動チャネル最適化アルゴリズムにより、ネットワークに最適なチャネル構成を決定し、3つの帯域(2.4GHz、5GHz、6GHz)すべてにおいてチャネル干渉を最小化します。

ネットワークシミュレーター

チャネルプランナーを使用して、今日のネットワークを即座に改善したり、リップ・アンド・リプレース・シナリオを実行して、異なるAPモデルでネットワークがどのように機能するかを確認したりできます。ネットワーク・シミュレーターは、6 GHzがネットワークに与える影響を視覚化し、Wi-Fi 6Eへの投資がすぐに成功するように設定するために最適です。

自動壁面キャリブレーション

自動壁面キャリブレーションにより、設計の精度を高め、隠れた壁面減衰の異常を排除します。測定したSidekick 2の調査データを使用して、設計における壁の不整合を強調し、より良い、より正確な設計のための推奨される変更をクリックで受け入れることができます。

Ekahau Sidekick 2とConnect Subscriptionでさらに充実したサービスを提供

Ekahau Survey

Sidekick 2とiPad、iPhoneがあれば、驚くほど正確な現地調査が可能です。

スペクトル解析

IOSとAndroid用の使いやすいモバイルアプリで、ネットワークの状態をライブで確認し、トラブルシューティングを行うことができます。

インサイト・アナリティクス

ネットワークパフォーマンス分析を表示し、Ekahauファイルをゲストと共有し、ブラウザで表示することができます。

Ekahau Connect Subscription に含まれる Wi-Fiツールキット をご確認ください。

システム要件
  • Windows 11、10、8、または 7 (64ビット版)
  • macOS 10.11 (El Capitan-Monterey)
  • プロセッサー:1.5+GHz、マルチコア推奨
  • メモリ:8GB RAM、16GB以上のRAMを推奨
  • ハードディスクの空き容量:1GB必要
サポート仕様
  • Wi-Fi 6 (802.11ax), Wi-Fi 6E (802.11ax in 6GHz), 802.11a/b/g/n/ac を含む全てのWi-Fi規格をサポート。
  • 2.4 GHz、5 GHz、6 GHzの各無線帯のシミュレーションによる視覚化
  • 全ベンダーの4000以上のWi-Fiアクセスポイント および アンテナを収録
  • プロジェクトごとに複数の建物と数千のアクセスポイントに対応
  • Cisco、HP - Aruba、Ruckus、Aerohive、Xirrus、Extreme、Siemens、Attran、Avaya、D-Link、Meru / Fortinet、Juniper、Lancom、Meraki、Netgear、Samsung、Ubiquiti、Zebra、ZyxelなどのすべてのWi-Fiブランド向けに最適化されています。

スタンダード作業手順

  1. ESSソフトウェアとWi-FiカードがインストールされたノートPCを用意します。
  2. 設置予定のアクセスポイントを、天井近くなどに仮設置します。
  3. ノートPCのESSソフトを起動させ、[サイト⇒マップを追加] を選択してアクセスポイントを設置するフロアのマップイメージ(JPGまたはPNG)を取り込みます。
  4. マップが表示されたら サーベイタブをクリックし [サイトサーベイ] ボタンをクリックします。
  5. サイトサーベイに表示されているマップ上の現在地にカーソルを合わせてクリックします。
  6. ノートPCを持ち表示されているマップを見ながらフロア内を3~5m間隔でくまなく歩き、その都度自分のいる位置をクリックします。
  7. サーベイするフロアを全て歩き、データを収録したら、再度 [サイトサーベイ] ボタンをクリックし、データ収集を終了します。
  8. [アクセスポイント] タブの表示の中の [My Access Point] をチェックすると、マップ上にサーベイした結果がカラーグラフィック表示されます。

この結果に基づきアクセスポイントを移動させ、どこでも通信ができる最適な設置場所を見つけ、電波干渉を起こさないチャネルを設定できます。
1から8までに要するサーベイ時間は、例えば20m四方のフロアの場合、約20分程度で完了します。

AI Pro作業手順

  1. Ekahau AI Proがインストールされたデバイス(ノートPC、モバイルデバイス)を用意します。
  2. Ekahau AI Proを立ち上げ、「サイト」⇒「マップを追加」を選択し、サーベイをする場所のマップ(指定の画像形式又はCAD形式)を取り込みます。
  3. 取り込んだ図面上の「サーベイ」タブをクリックし、左側に表示される「サイトサーベイ」アイコンをクリックします。
  4. 図面上の現在地(出発地点)にカーソルを合わせ、クリックをして出発します。※スピードが変わる際、歩く方向が変わる際はその都度クリックが必要となります。(同一方向に同じスピードで歩く際はクリックの必要はありません)
  5. 4の作業をサーベイしたいエリアを全て歩き終わるまで続けます。
  6. 全てのエリアを歩き終わった後、右クリックをし、データ収集を終了します。

推奨スペック

  • 1.5GHz以上クラスのマルチコアCPUを搭載したノートPCやタブレットPC
  • 対応OS:Windows /7(64bit) /8(64bit) /10(64bit)/11(64bit)、Mac OS 10.11(El Capitan)以降
  • メモリ:8GB以上のRAM、16GB以上のRAMを推奨
  • HDD:1GBの空き容量を推奨
ESS-PRO-SW2Ekahau AI Proソフトウェア
ECS-1YREkahau Connect Subscription (1年/サポート含む)
ESK-2 (オプション)Ekahau Sidekick 2
6 GHz (Wi-Fi 6E), 5GHz, 2.4GHzに対応した高速・高精度のWi-Fi診断 / 測定装置

次年度以降 (サブスクリプション更新)

ECS-1YR-REkahau Connect Subscriptionライセンス更新 (1年/サポート含む)

既にEkahau AI Proをお使いのお客様

ESS-PRO-SUP-REkahau AI Pro 保守サポート (1年)

Ekahau AI Pro から Ekahau Connect Subscription へのアップグレードも可能です。
お持ちのライセンス (保守サポート)の期限によりご案内が異なりますので、詳しくはお問い合わせください。

インターネット接続されているが、ライセンスのアクティベーションができません。

Ekahau

 
Proxyサーバーの介在に起因していると思われますので、Proxyサーバーのない環境(モバイルルーターなど)で試してください。

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2024.07.16

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サーベイ後のアクセスポイントの位置予測で高さは検知されますか?

Ekahau

 
高さは検知されません。

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2024.06.26

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スペアナ機能で取得したデータは自動的に保存されますか、それとも何かボタンを押して機能を止めないと保存されませんか?

Ekahau

 
スペクトラムデータは、Ekahau AI ProのプロジェクトデータとしてPCに保存されます。 サーベイを始めた際にスペクトラムデータも収集を始め、サーベイを終えた際に終わります。

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2024.06.26

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シミュレーションの際、障害物(壁)などの種類・及び減衰値は、一定ですか?

Ekahau

 
デフォルトで設定されている値は基準値です。より正確なシュミレーションを行いたい場合は、壁の表と裏などで、実際に電波測定を行ってカスタマイズを行うことが必要です。

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2024.06.26

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